2021/04/26 06:30 | メルマガ | コメント(0)
第76号 住宅販売、雇用市場、米銀決算
先週は、FOMCの開催を控え、ブラックアウト・ルールに則ってFEDのメンバーが発言を控える期間にほぼ重なっていました。WSJの情報によると、パウエル議長だけでも、2020年4月16日から2021年4月16日までの間に公の場で発言したのは36回とのこと (2019年の4月16日から2020年4月16日まで1年間のパウエル議長の発言回数は27回) 。このペースを考えるとなんとも先週は静かな印象でした。
しかし、今週のFOMC、翌週の米4月雇用統計が視野に入る現在、あまり悠長なことも言っていられません。それでは、今週もまいりましょう。
※ここから先はメルマガで解説します。アウトラインは以下のとおりです。
■先週のマーケット
久々に動いた日銀
■今週の米国経済統計(予想)
■経済統計分析
✓中古住宅販売件数 3月
✓新築住宅販売件数 3月
・活況の中で新築住宅価格は低下
✓新規失業保険申請者数
・雇用改善の裏に見える停滞
✓米大手銀行決算
✓1Q GDP Forecasts
✓4月FOMCで変化は感じられるか?
・緊急事態宣言ふたたび
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