2021/02/15 06:30 | メルマガ | コメント(0)
第66号 インフレの兆候と金融政策の行方
土曜日の深夜の地震は、日が変わってから多くの地域で様々な被害が報告され、揺れの強さを改めて実感しました。10年前を思い出した方も多くおられたかと思います。
大きな被害を受けてしまわれた方は、一日も早い普及をお祈りしております。また、コロナ禍での大地震は何としても避けたいところですが、今一度身の回りを点検する良い機会になったとも言えます。
さて、2月は日数が少ないので、早くも折り返し。これと言った大きなイベントはない中で、マーケットは活況を呈しています。
そんな中、先週は、このところマーケットでキーワードになっている「インフレ」について、触れられる場面が多くありました。CPI、ミシガンサーベイ、パウエル講演など様々な場面に「今後のインフレ見通し」についてのヒントが隠されています。
※ここから先はメルマガで解説します。アウトラインは以下のとおりです。
●先週のマーケット
・日銀マイナス金利深堀
●先週の米国経済統計(結果)
●今週の米国経済統計(予想)
●経済統計分析
・消費者物価指数 1月
・JOLTS(Job Openings and Labor Turnover Summary)12月
・新規失業保険申請件数
・ミシガンサーベイ 2月
・パウエルFRB議長講演
・直近の各連銀総裁発言の要旨
●あとがき
・資産価格を押し上げるマクロ経済
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