2022/09/05 06:30 | メルマガ | コメント(0)
第147号 ポジティブな雇用統計も、FEDのタカスタンスに影響なし
名実ともに9月入りとなった先週。先日のパウエル発言の影響が冷めやらぬ中、24年前を思い出すような円安ドル高が進行しました。
季節的にもまた、今後の金融政策を見る上でも、9月、10月は特に重要な期間となります。今月9月21日にはFOMCも開催されますがそれまでにも、波乱がありそうです。
それでは、今週のアウトラインです。
●先週のマーケット
・束の間の日本株優位
●先週の米国経済統計(結果)
●経済統計分析
1. CB消費者信頼感 8月
2. ISM製造業景況指数 8月
3. JOLTS 7月
4. 新規失業保険申請件数
5. 雇用統計 8月
・雇用統計総論
6. リスクはプーチン
7. 進む円安140円突破
8. いよいよ9月相場
●今週の米国経済統計(予想)
●あとがき
それでは、さっそくまいりましょう。
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