2022/08/15 06:30 | メルマガ | コメント(0)
第144号 ようやくインフレ鈍化で株価上昇も、FEDにとっては不都合な理由
夏休みシーズンに入り、市場参加者が少ない中、米国の経済統計発表に呼応するように、日米の株式市場が動いています。しかし、その間に発表されるFED高官らの発言と市況にはギャップもあり、なかなか理解に苦しむ展開でもあります。
今週はこうした、統計と株価や金利、そしてマーケット動向それぞれを丁寧に読み解きます。少しマーケット的な要素が強い内容ですが、お付き合いください。
それでは、今週のアウトラインです。
●先週のマーケット
・苦境ビジョンファンド
●先週の米国経済統計(結果)
●経済統計分析
1. 消費者物価指数(CPI)7月
・先行指数のPPIは?
2. ミシガンサーベイ 8月(速報値)
3. 新規失業保険申請件数
4. 楽観視できない株式市場
5. 都合の悪い株価上昇
●今週の米国経済統計(予想)
●あとがき
それでは、さっそくまいりましょう。
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