2022/06/27 06:30 | メルマガ | コメント(0)
第137号 何かとボラタイルなマーケット、米国株は景気後退を警戒
6月もあと僅か、マーケットは相変わらず荒っぽい動きを繰り返しています。今週のメルマガは、ドル高・円安の背景と今後の見通し、投資資金の動き、そして先週ボラティリティが高まった原油価格の値動きの要因など、少し幅広に取り上げます。
それでは、今週のアウトラインです。
●先週のマーケット
・まさかの早期退任!?
●先週の米国経済統計(結果)
●経済統計分析
1. 中古住宅販売件数 5月
2. 新築住宅販売件数 5月
3. 新規失業保険申請者数
4. ミシガンサーベイ 6月(確報値)
5. 円安加速も困難な為替介入
6. 逃避する投資マネー
7. ボラタイルな原油価格
●今週の米国経済統計(予想)
●あとがき
それでは、さっそくまいりましょう。
※本文はメルマガをご覧ください。
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あとがき
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この週末、読者の方のお手元にも、ご注文いただいた「瓶詰め生うに」がようやく届いたようで、多くの方にご賞味いただいたようです。大変お待たせいたしました!
というのも、先週の前半まで、天候に恵まれずなかなか漁に出ることができなかったため、ご注文から発送までにお時間をいただいておりました。しかし、天候が回復したことと、瓶詰から配送までを急ピッチで進めてくださった現地の皆様のおかげで、ここまでお待たせしていた多くの皆さまのお手元に届きました。
そして、Twitterでも続々と到着のお声をいただき、様々な食べ合わせをご紹介いただいています。お酒も日本酒からシャンパン、そのまま召し上がる方や海苔等と合わせる方・・、これから召し上がる方はぜひ参考になさってみてください。そして、良いアイデアがあれば教えてください!
ちなみに、私はシャンパンと冷静カッペリーニでウニを堪能しました。
シャンパンは、リサーチの結果、ドサージュ(出荷前のシャンパンに甘みの調節として糖分を含んだリキュールを添加すること)の少ないDRAPPIERのブリュット・ナチュール。シャンパン特有の強い主張がなく、まろやかなウニと相性抜群です。
そして、今回は、懇意にしているお店のシェフに無理を言って試食していただき、三陸の生のキタムラサキウニに合う料理を教えて、と言ったら、その場で、「冷静カッペリーニ」を作ってくれたわけですが、これが絶品でやはりプロというのは凄いものですね。
作り方は、ブイヨンをベースに、細かくみじん切りにしたエシャロット、ニンニクにレモンを絞り、軽く裏ごしをしたウニをあわせたソースに、冷水で締めたカッペリーニを絡める。さらにその上に、とどめのウニを盛って、出来上がりです。
いや、これがもう、ただでさえ美味しいウニなのに、何倍にも美味しく、ウニの甘みやうま味、さらに苦みさえも野菜とのマリアージュで全くの新境地を体験することになりました。シェフも言っていたのですが、やはりこのウニ、味や舌触りが繊細なので、火をいれたりすると「もったいない」とのこと。できれば、生に近い冷たい状態で食べるのが、まずはお奨めです。
2本、3本とご注文をいただいたり、早くもリピートしていただいたりという方も多いようで、色々な食べ方、アレンジも是非お楽しみください。ここから、海水温も上がってくるでしょうから、これからさらに味がのってまた一味違ったおいしさが楽しめそうです。
猛暑日・熱帯夜が続きます。節電はそこそこに、皆さまくれぐれも体には気を付けていただき、良い1週間をお過ごしください!
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