2022/02/28 06:30 | メルマガ | コメント(2)
第120号 地政学リスクに揺れた1週間、ロシアの軍事侵攻についに追加金融制裁発動
ウクライナ情勢に始まりウクライナ情勢に終わった感じのある1週間。今は、SNSで瞬時に現地の状況が分かるので、いいような悪いような・・・。しかし、非常に疲労感の残る1週間でした。とはいっても、マーケットと向かい合う、あるいは経済の見通しを捉える上では、こうした外交や社会情勢の枝葉末節に捕らわれるのではなく、大きな流れをつかむことが必要です。
そして1にも2にもデータを正しく読んでいく。こういう時こそ、忘れてはいけません。何となく気ぜわしい時だからこそ、落ち着いて状況を分析していきたいと思います。ただし、もちろんウクライナ情勢がマーケットに与える影響についても忘れてはいません。
それでは、今週のアウトラインです。
●先週のマーケット
・首相のトンデモ発言
●先週の米国経済統計(結果)
●経済統計分析
1. 新築住宅販売件数 1月
2. 中古住宅販売成約指数 1月
3. 新規失業保険申請者数
4. 個人所得・消費支出 1月
5. ロシアのウクライナ侵攻
6. ついにSWIFTから排除
7. ロシアの制裁耐性
8. 残る波乱の可能性
●今週の米国経済統計(予想)
●あとがき
※「トリガー条項」に関して、Konanさんへのご質問の回答を掲載しています
それでは、さっそくまいりましょう。
※ここから先は、メルマガで解説をしております。
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2 comments on “第120号 地政学リスクに揺れた1週間、ロシアの軍事侵攻についに追加金融制裁発動”
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ウクライナは最近、ちょっと待てよ、と言う気がしていました。遅ればせながらメルマガ読みまして、冷静になりました。たくさんの人に読んで欲しいです。
コメント、ありがとうございます。
冷静に、客観的データに基づいた情報発信を続けていきます。
リスクを見極めながら、今後の見通しを含めてお伝えしていきますので、引き続きよろしくお願いいたします。