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「グッチークラシック」でご紹介した“キング・オブ・ギター”ジョン・ウィリアムスの来日公演がいよいよ明日23日に迫りました。 ジョンは先週16日、悪天候の中、無事成田に降り立ちました。先週は、名古屋と大阪で公演を行い、20日東京に移動。そしてホテルでの休憩もそこそこに、向かった先はクロサワ楽器! ここでたくさんのギターを試奏したようで、その模様が楽器店のブログで紹介されていました。 本日22日夜は、武蔵野市民文化会館で公演(完売だそうです)。明日夜は、錦糸町のすみだトリフォニーホールが会場です。 「グッチークラシック」のチケット販売終了後、ジョン・ウィリアムスは今年を最後にソロでの公…
[ 2013/10/22 23:51 ] コメント(0)
昨日の記事で、次回「グッチークラシック」についてほんの少しだけ書きましたが、その後、ほどなくしてチケット発売となり、編集部によればすでに残席が少なくなっているそうです。 グッチークラシックでは、これまで、まったく性格の異なるオーケストラを3公演、ピアノ公演を取り上げてきました。そして今回ぐっちーさんが選んだのはギター・ソロ。先日の100人近いオーケストラ&合唱による「レクイエム」とは、大きく異なった世界です。 ギターは、その音色を知らない人などいない、と言ってしまえるほど、ポピュラーな楽器ですが、名手の手にかかると、実に様々な表情の音楽が、この小さな楽器から生み出されます。著名な作曲…
[ 2013/06/18 21:09 ] コメント(1)
ヘレヴェッヘによる感動のモーツァルト公演から1週間が経ちました。 当日は、客席数2300を数える東京文化会館が、私としては久々に見る大入り。5階席まで、たくさんのお客様の熱気で包まれていました。 前半の交響曲第38番「プラハ」も好演、前半のアンコールにはなんと交響曲第41番「ジュピター」の第4楽章を演奏! 全曲を聴きたくなる素晴らしい演奏でした。 後半、メイン・プログラムの「レクイエム」は大変感動的な公演となりました。 当初、この大ホールで、音量が現代の楽器に比べて小さい場合もあるオリジナル楽器のオーケストラが、ヘレヴェッヘのスケールの大きな音楽を充分に響かせることができるか、…
[ 2013/06/18 01:47 ] コメント(0)
ヘレヴェッヘ指揮シャンゼリゼ管弦楽団&コレギウム・ヴォカーレによるモーツァルト、いよいよ来週5日の福岡を皮切りに日本公演がスタートします。チケットは残りわずかのようですね。 今回の公演では、「レクイエム」が注目されますが、そもそも「レクイエム」とは何か、少しだけ書いてみます。 音楽作品としてよく聴かれているレクイエムには、ご存知のように古典派ではモーツァルト、ロマン派ではヴェルディ、近代ではフォーレなど、様々な作曲家の作品があります。本来「レクイエム」とは、カトリック教会の死者のためのミサ/ミサ曲のことで、演奏会用の作品だったわけではありません。儀式の中の一部である音楽を組曲のように…
[ 2013/06/01 06:27 ] コメント(1)
先日、ぐっちーさんも触れていましたが、モーツァルト「レクイエム」の名演奏というと、まずカール・ベーム指揮ウィーン・フィル、ウィーン国立歌劇場合唱連盟の録音を思い出される方も多いのではないでしょうか。LP時代の1971年、ウィーン楽友協会大ホールでの録音は、ゆったりとしたテンポと大編成のオーケストラによる重厚な演奏で、とくに「ぐっちーさん世代」以上の数多くの人々を深い感動に導いてきたといえるでしょう。かつて音楽雑誌でよく行われていた名曲の名演奏レコード/CDを選ぶ企画では、常に上位に登場していた名盤です。 その後、「古楽」「オリジナル楽器」「ピリオド奏法」などといった、作品の時代考証もふま…
[ 2013/05/25 00:23 ] コメント(0)
「グッチークラシック」いよいよ発売ですね。 今回は、巨匠ヘレヴェッヘ率いるオーケストラと合唱団に独唱者たちも加わった大掛かりなもの。曲目はオール・モーツァルト、しかも「究極の傑作」レクイエムも! 「モーツァルトのレクイエムなら、ヘレヴェッヘとこの演奏団体で聴きたい!」と考えている音楽通の方も多いことと思います。 ぐっちーさんはこれまでも、ロイヤル・フランダース・フィルやウィーン舞踏会管弦楽団など、個性豊かなオーケストラ公演をチョイスし、皆様にご紹介していますが、今回も、これまでの2団体とはまったく方向性の異なる、知る人ぞ知る素晴らしい演奏家たちです。ここで何回かに渡って、その魅力につ…
[ 2013/05/15 22:27 ] コメント(0)
皆様、ご無沙汰しております。 早いもので、コルネリア・ヘルマンのリサイタルから1ヵ月が経ってしまいました。 リサイタルでは、舞曲のリズムが躍動するバッハが印象的で、ヘルマンの実力を再確認できたよいコンサートでした。アンコールでも弾いたシューベルトも素晴らしかったですね。 集中力の高さゆえなのか、ヘルマンのステージでの表情が厳しく、笑顔の絶えない普段の表情とは対照的でしたが、終演後のサイン会ではとてもいい笑顔をみせていました。 彼女が来日した折の取材記事が、現在発売中の月刊誌に掲載されています。すでにご覧になった方もいらしゃると思いますが、ピアノの専門誌『ショパン』4月号の表紙をヘルマ…
[ 2013/04/15 14:26 ] コメント(0)
昨日、コルネリア・ヘルマンは無事、日本に到着しました。 前回ご紹介した渋谷でのインストアイベントに、私も行ってみました。 フライトが2時間遅れ、成田から渋谷タワーレコードへは、文字通り「直行」だったそうです。 イベント会場に登場した彼女は、疲れた表情も見せず、バッハの「フランス組曲」から数曲を生き生きと演奏し、日本語とドイツ語で作品への熱い思いを語っていました。 十数時間のフライト直後に、食事をする時間もなく、状態がいいとはいえない不慣れなピアノ、会場での演奏という過酷な状況でしたが、彼女のバッハは、今週末からのリサイタルの素晴らしさを予感させるものでした。 その話し振りからは…
[ 2013/02/25 19:25 ] コメント(0)
コルネリア・ヘルマンの東京公演まであと2週間となりましたが、公演に先立ち、2月24日(日)の午後4時から、渋谷のタワーレコード7階のイベント・スペースでミニ・コンサートやサイン会が行われるようです。 おそらく、ヘルマンは、日本に降り立ったその足で渋谷に向かうのではないかと思われます。 最新CD『バッハ:フランス組曲第1集』の発売を記念しての、レコード店でのイベントですから、ミニ・コンサートではバッハを弾くかもしれません。 イベント会場ならではの、目前での演奏も興味深いですが、彼女のトーク(日本語でも話すのでしょうか?)も聴いてみたいところです。 入場は無料のようですので、日曜日…
[ 2013/02/19 14:56 ] コメント(1)
ニューイヤー・コンサートで明けた2013年1月も今日で終わりですが、皆様、いかがお過ごしでしょうか。 いまさら、の感がありますが、1月9日のオペラシティ公演は盛況で、聴き所たっぷり、楽しさ満点でしたね! ソプラノのバーバラ・パヤさんはもちろん、テノールの小貫岩夫さんも堂々たる歌唱で、たっぷりと歌の世界に浸ることができました。バレエも美しく楽しく、最後のアンコールまで指揮者のウヴェ・タイマー氏が卓越した職人技で演奏を見事にまとめあげていました。 今回の来日公演では、三重や宮城で、指揮者と団員が地元のジュニア・オーケストラを指導し、本番でも共演して交流を図り、大きな話題となってい…
[ 2013/01/31 20:58 ] コメント(1)
加納ハルキそれいけクラシック!!
【性別】男 【好きなこと】ネコのいる休日 【嫌いなもの】熱すぎる飲食物 必聴のコンサートやレコーディングなどを、クラシック音楽界の動向も織り交ぜながらご紹介し、みなさまのクラシック・ライフを充実させます!
ぐっちーさんの 金持ちまっしぐら
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