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The Gucci Post [ぐっちー編集長の金融・経済を中心としたオピニオンブログ News Paper]

2013/10/28 22:10  | 来日公演 |  コメント(1)

ジョン・ウィリアムス感動のすみだ公演、そして……

 去る10月23日、ギターの巨匠ジョン・ウィリアムスの東京公演が錦糸町のすみだトリフォニーホールで行われました。1800席ある大ホールはほぼ満員と言っていい盛況ぶり。やはり、今回の来日公演が日本で彼のライヴを聴く最後のチャンスだからでしょう。遠方から錦糸町を目指した人も少なからずいたようです。紫波町から駆けつけたぐっちー編集長もその一人といえるでしょうか。
 そして、その期待を裏切らない素晴らしい演奏! やはり彼のギター演奏から生み出される音楽は格別で、その豊かな表現力を改めて感じさせてくれました。ギター1本であれだけの音楽を奏でられる人は、ほとんどいないのでは?
 アンコールで奏でられたバリオスのフリア・フロリダのこの上なく美しい旋律を聴きながら、この演奏会場にいることのできた喜びをかみしめたのと同時に、もう彼が演奏会のために来日することがないのだ、ということが残念でなりませんでした。会場で演奏を聴いた人は異口同音に「まだまだできるのに惜しい!」と言っていましたが、まったく同感です。

 そして、今のところ会場でしか手に入らない彼の最新CD「STEPPING STONES」を入手しました。録音が今年の4月となっていますので、本当に最新録音ですね。来日公演にギリギリ間に合ったようで、まだ彼のホームページにも載っていませんでした。
 曲目一覧も見ずに聴き始めてびっくり。1曲目は何と、あの「さくら、さくら」の変奏曲(作曲:Yuquijiro Yocoh)でした。他の収録作品は、ジョン・ウィリアムスの自作の表題作「ステッピング・ストーンズ」や「オッド・ナンバーズ」以外は、スティーヴン・ゴス「マリルボーン・エレジー」、グレイム・ケーン「クローズド・ワールド」、フレデリック・ハンド「祈り」と言ったクラシックの世界ではあまり知られていない現代の作曲家の作品が並びます。いわゆる「現代音楽」ではなくメロディーの美しい小品で、繰り返し聴きたくなるものばかり。ハンドもゴスもギタリストですから、ギターの聴かせどころをよく心得ているのでしょう。

 このCDを聴いてしまうと、どうしても生の演奏で聴きたくなります。実は、そのチャンスが今晩あります! 本来、日本ツアーは26日土曜日の札幌で終了する予定だったようですが、本日28日、なんと東京で追加公演を行うのです。ジョンは、明日は成田から帰国してしまうそうなので、正真正銘の日本公演ラスト・コンサートです。
 今回の来日公演ではプログラムが2つ用意されており、後半は2つとも同じ内容です。すみだ公演はプログラムBでしたが、プログラムAでは、前半にバッハのリュート組曲第4番(原曲は無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第3番)とジョンの自作「マリンケ・ギターズ」、それと上記のハンド、ケーン、ゴスの作品が演奏されます。

 会場は、代々木公園近くのHakujyu Hall(白寿ホール)。白寿生科学研究所本社ビルの中にある300席ほどの小さいホールですが、これまでとてもよい演奏会が数々催されており、座席も座り心地がよく、私としては印象深い演奏会場のひとつです。席数が少ないので、料金は一般席15000円という金額ですが、演奏者に近い小さな空間で生音を聴けるとなれば、高すぎるとは言えないかもしれません。
 昼頃問い合わせてみたところ、当日券も少し発売されるようです。

One comment on “ジョン・ウィリアムス感動のすみだ公演、そして……
  1. むかしぎたー人 より:
    パクキュヒ>=ジョンウイリアムズ

    ギター1本であれだけの音楽を奏でられる人は、ほとんどいないのでは?

    ここにいますよ!!
    パク キュヒ
    youTubeでご覧あれ

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