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2022/03/01 00:00  | ロシア |  コメント(0)

ロシアのウクライナ侵攻:制裁、エネルギー、サプライチェーン、中国


Fact Sheet: United States Imposes First Tranche of Swift and Severe Costs on Russia(2月22日付The White House)
FACT SHEET: Joined by Allies and Partners, the United States Imposes Devastating Costs on Russia(2月24日付The White House)
U.S. Department of Commerce & Bureau of Industry and Security Russia Rule Fact Sheet(2月24日付U.S. Department of Commerce)
EU restrictive measures in response to the crisis in Ukraine(2月25日付EU)
Joint Statement on Further Restrictive Economic Measures(2月26日付The White House)

昨日の記事(以下のリンク参照)で、ロシアのウクライナ侵攻の意義と展望について解説しました。

「ロシアのウクライナ侵攻」(2/28)
 
本日は、その続きとして、制裁の意義と経済への影響について解説します。また、今後のロシアにとってさらに重要な存在になると考えられる中国の役割についてもコメントします。

ウクライナとロシアの停戦協議など最新の動きについても少し触れます。情勢が激しく動いているので、今回はポイントを絞って簡潔に書きます。

※ここから先はメルマガで解説します。目次は以下のとおりです。

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ロシアのウクライナ侵攻:制裁、エネルギー、サプライチェーン、中国
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●制裁の意味
●欧州の方針転換
●経済への影響(エネルギー、サプライチェーン)
●中国との関係
●停戦協議

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あとがき
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ディープフェイク民主主義 韓国大統領選、「AI候補」で票集め(2月17日付AFP)

いやあ、とうとうこういう試みが始まってしまったか・・と思いました。時間の問題だったでしょうが、それにしても一線を越えてしまったなあ、という気がします。

AIが発達してくると、政治家や裁判官もAIで代用できるようになるのでは、という議論は昔からありました。誰もが『ターミネーター』のスカイネットに支配される世界を思い浮かべたことでしょう。しかしいずれは、リスクを抑えながら、部分的に導入していくことになるのだろうと私は思っていました。

今回の韓国大統領選も、そうした活用への一歩と思いますが、それにしてもディープフェイクで理想的な候補者の映像を作ってしまうというのは、いかにも安直というか、結局政治や選挙などその程度のものなのか・・と幻滅させてしまうような話でもありますね。私の頭が古いのかもしれませんが、よほどしっかり規制を確立しないと危うい気がします。

ところで、私は以前から、中国共産党こそAI化できるのではないかと思っていました。台湾でもウイグルでも領土問題でも、批判されると、ロボットのような答えが出てくるでしょう。これは完全にプログラミング化できると思うのですね。

また、習近平ら指導部も、結局のところ、「中国共産党の存続」という一点に向って突き進んでいるわけです。ある意味で分かりやすく、プログラミング化に向いています。習近平は永遠の党総書記・国家主席になる可能性がありますが、彼の死後も、AIとディープフェイクの映像がそのまま成り代わることができるのではと思います。

初音ミクや『メガゾーン23』に出てくるようなバーチャルアイドルが支配者になるイメージでしょうか。いや、なんだったら、実はすでに今の習近平もホログラム映像が代行していたというのもありのような・・金正恩なんかも、それでいいんじゃないかとか(コロコロ風貌が変わるなどとも言われますし)。

・・などと際限なく妄想が広がりましたが、今回の韓国のニュースを見ると、まんざらあり得ない未来でもないような気がしてきました。権威主義体制も、意外とこのデジタル化と相性が良いように思いますが、さて、そうなったとき、世界はマシになっているのか、それとも危険になっているのか。

もしかしたら、ボーカロイド習近平やデジタル金正恩の方が、よほどまともな統治をして、国民にとっても外国にとってもベターなのかもしれませんね。少なくとも、リアルプーチンよりはマシではないかと思ったりします。

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