2021/12/07 06:00 | 中東 | コメント(0)
アフガニスタン現代史(6):新共和国の復興と苦難
「アフガニスタン現代史(5):9・11とタリバンの崩壊」(10/28)の続きです。
前回は、9・11と米国のアフガン侵攻、タリバン政権の崩壊、暫定政権から「アフガニスタン・イスラム共和国」の樹立に至るまでを解説しました。
今回は、新共和国の歩みについて、カルザイ政権の統治、タリバンの復活、ブッシュ政権からオバマ政権に引き継がれる米国の政策を中心に解説します。
※ここから先はメルマガで解説します。目次は以下のとおりです。
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アフガニスタン現代史(6):新共和国の復興と苦難
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●カルザイ政権下の復興
●タリバンの復活
●米国の迷走
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あとがき
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■ 映画『エターナルズ』キャラクター(マーベル)
『アベンジャーズ』のようなマーベルのヒーローグループものの新作ですが、キャラクターのダイバーシティがすごいですね。白人4人(1人はヒスパニック)、黒人2人、北東アジア系2人、南アジア系1人とバランスもしっかり配慮されています。アジア系がこれほど多くなっている(しかもメインを張っている)あたりに特に現代らしさを感じます。監督のクロエ・ジャオも『ノマドランド』でアカデミー賞を獲った人ですが、中国系です。
それにしても南アジア系の俳優は『シリコンバレー』に出ていた人で、そのインパクトが強すぎてどうしても笑ってしまいます。『ゲーム・オブ・スローンズ』の主役もいますね。映画館に最後に行ったのは『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』だったような。年末の楽しみに映画館に行くのも良いですね。
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