2021/06/03 05:00 | 米国 | コメント(0)
バイデン政権の予算教書
■ バイデン米大統領、6兆ドル規模の予算措置を議会に要求(5月29日付BBC)
■ President’s Budget(5月28日付The White House)
バイデン政権が22会計年度(21年10月~22年9月)の予算教書を議会に提出しました。歳出規模は6兆ドル。21会計年度の予算教書は4.8兆ドルであり、新型コロナウイルスの感染拡大前の19会計年度に支出されたのは4.4兆ドルだったので、その3割以上もの増額になります。
今回の予算教書は、米経済はもちろん、安全保障や気候変動、国際課税をめぐる論争の今後を考える上で大いに示唆に富むものです。ポイントを解説します。
※ここから先はメルマガで解説します。目次は以下のとおりです。
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バイデン政権の予算教書
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●予算教書
●インフラ法案
●国際課税の合意
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あとがき
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■ 理由はダライ・ラマに靖国? 中国でガガさんらの出演シーンカット、米ドラマ「フレンズ」(5月30日付AFP)
待ちに待った『フレンズ』のリユニオン。私はまだ断片的にしか見ていませんが、豪華キャストが集結し、大いに盛り上がったようですね。
しかし、中国ではレディー・ガガ、ジャスティン・ビーバー、BTSらの登場シーンがカットされたとのこと。いずれも中国共産党の怒りを買った人々。BTSは米韓首脳会談の影響もあったのだろうと思います。
まあいかにも中国らしいエピソード、何の驚きもありませんが、中国でもこれだけ人気があるということに驚きました。しかし、「Smelly Cat」のレディー・ガガとフィービーとのデュエットも見られなかったということですね。それは中国の人は気の毒ですね・・。
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