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2020/11/23 00:00  | 今週の動き |  コメント(6)

今週の動き(11/22~28) 米大統領選結果の争い、APECとG20、中豪関係、サンクスギビング


好天が続き、11月とは思えないような陽気になりましたね。日本シリーズも始まりました。様々な活動が活性化する中で、コロナ感染の再拡大が危惧されていますが、それでも世界全体を見れば、日本の状況は十分に持ちこたえているといえます。油断はできませんが、過度な悲観論に陥ることなく、前を向いていきたいものです。

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先週の動き
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11/15(日)
・RCEP首脳会議(オンライン会議)
・モルドバ大統領選挙決選投票(サンドゥ前首相が勝利)
・ペルーのメリノ大統領が辞職を発表

11/16(月)
・トランプ大統領が11月12日にイランの核施設への攻撃可能性についてペンス副大統領、ポンペオ国務長官、ミラー国防長官代行、ミリー統合参謀本部議長らに質問したとNYタイムズが報道
・オブライエン大統領補佐官がバイデン前大統領の勝利が確定した場合には政権移行は円滑に行われると発言
・ポンペオ国務長官がフランスを訪問
・アルメニアのサルキシャン大統領がナゴルノ・カラバフでの敗北を理由にパシニャン首相率いる内閣の総辞職と総選挙の実施を要求する国民向け声明を発出
・APEC閣僚会議(オンライン会議)

11/17(火)
・トランプ大統領が米国土安全保障省サイバーセキュリティー・インフラストラクチャー・セキュリティー庁(CISA)のクリス・クレブス局長の解任をツイート
・ミシガン州のウェイン郡の開票検査人委員会が選挙結果を認証(その後、共和党の検査人2人は認証を撤回するとの宣誓供述書を提出)
・米国防総省がアフガニスタン駐留米軍を4割減らすと発表
・ポンペオ国務長官がトルコを訪問(イスタンブールでコンスタンティノープル総主教と会談、政府関係者とは会談せず)
・バイデン前副大統領が大統領次席補佐官にジェニファー・オマリー・ディロン選対本部長、大統領上級顧問にマイク・ドニロン選対シニアアドバイザー、セドリック・リッチモンド下院議員、大統領顧問にスティーブ・リケッティ元首席補佐官など高官9人を任命すると発表
・バイデン前副大統領とイスラエルのネタニヤフ首相が電話会談
・バイデン前副大統領とインドのモディ首相が電話会談
・米上院がジュディ・シェルトン元EBRD米国代表のFRB理事就任の承認を否決
・米上院司法委員会がSNSに関する公聴会を開催(ツイッターのドーシーCEOとフェイスブックのザッカーバーグCEOが証言)
・BRICS首脳会議(オンライン会議)
・ペルーのフランシスコ・サガスティ国会議長が大統領に就任
・日豪首脳会談(東京)

11/18(水)
・トランプ陣営が米大統領選のウィスコンシン州のミルウォーキー郡とデーン郡の開票結果の再集計を申立て
・ポンペオ国務長官がジョージアとイスラエルを訪問(ヨルダン川西岸のユダヤ人入植地とゴラン高原に国務長官として初訪問)
・トランプ政権がイランのアラビ情報相、ハメネイ最高指導者が管理する財団等を制裁対象に追加
・米下院民主党がペローシ下院議長ら指導部の再任を決定

11/19(木)
・ジョージア州が米大統領選の再集計を行った結果、バイデン前副大統領の勝利を確認したと発表
・トルコ中銀が政策金利を10.25%から15%に引き上げ
・EU首脳会議、外相会議(オンライン会議)

11/20(金)
・APEC首脳会議(オンライン会議)
・トランプ大統領がミシガン州議会の共和党幹部(シャーキー上院院内総務とチャットフィールド下院議長)とホワイトハウスで会談
・ジョージア州が米大統領選におけるバイデン前副大統領の勝利を公式に認定
・米台経済対話(クラック国務次官、王美花経済部長)(ワシントンDC)
・ポンペオ国務長官がUAEを訪問
・ドナルド・トランプ・ジュニアとアンドリュー・ジュリアーニ大統領特別顧問が新型コロナウイルスに感染したと発表
・ファイザーが開発中の新型コロナウイルスのワクチンの緊急使用許可を米食品医薬品局(FDA)に申請
・日・NZ首脳電話会談

11/21(土)
・G20サミット(オンライン会議、~22日)
・トランプ陣営が米大統領選のジョージア州の開票結果の再集計を申立て
・マクダニエル共和党全国党委員長とコックス・ミシガン州共和党代表が米大統領選のミシガン州の選挙結果の認定を11月23日の期限から2週間延期するよう同州選管に要求
・ペンシルバニア州の連邦地裁がトランプ陣営の郵便投票を無効とする請求を棄却
・ポンペオ国務長官がカタールを訪問(タリバンの代表団と会談)
・アフガンのカブールでロケット弾の攻撃(「イスラム国」が犯行声明)

●米大統領選結果をめぐる争い

米大統領選については、バイデン前副大統領が11月7日に勝利宣言をしてから2週間が経ちましたが、トランプ大統領はバイデンの勝利を認めず、結果をめぐる争いが続いています。

以下の記事で述べたとおり、国土安全保障省サイバーセキュリティー・インフラストラクチャー・セキュリティー庁(CISA)は「今回の選挙は米国史上最も安全に行われた」との調査結果を発表しましたが、先週、トランプは、同庁のトップであるクレブス局長を解任しました。

「米大統領選結果をめぐる争い」(11/17)

また、トランプ陣営はウィスコンシン州のミルウォーキー郡とデーン郡の開票結果の再集計を申立てました(すべての結果の再集計を求めると申立て費用は790万ドルに上るのですが、これら2郡に限定したことで300万ドルに抑えられたとのことです)。

一方、ジョージア州は、再集計を行った結果、バイデンの勝利が確認され、公式に認定すると発表しました。

また、ペンシルバニア州の連邦地裁はトランプ陣営の郵便投票を無効とする請求を棄却しました。これでトランプ陣営の訴訟は2勝34敗になったとのことです。

ミシガン州では、ウェイン郡の開票検査人委員会が選挙結果を認証しました。ただしその後、共和党の検査人2人が認証を撤回するとの宣誓供述書を提出しています(宣誓供述書の提出直前にトランプがこの2人に電話をかけたことが明らかになっています)。

そして、トランプは、ミシガン州議会の共和党幹部(シャーキー上院院内総務とチャットフィールド下院議長)をホワイトハウスに呼び、会談を行いました。両議員は会談後、「選挙結果を変える情報はなく、通常の手続きに従う」との共同声明を発出しました。

トランプ陣営の弁護団を率いるジュリアーニは、シドニー・パウエル弁護士らとともに記者会見を行い、組織的な不正があったと主張しました。ジュリアーニはFoxのインタビューにも登場し、例によってインパクトのある弁舌を見せています。

今後の展望とポイントについて解説します。トランプ陣営の選挙不正の主張については、読者の方からコメントをいただきましたので、その点にも言及します(※メルマガに限定)。

●APECとG20サミット

APECとG20サミットがともにオンラインで開催されました(議長国はそれぞれマレーシア、サウジ)。トランプ大統領は、先々週のASEAN首脳会議関連会合には欠席しましたが、今回はいずれの会議にも出席しました。

APECでは、トランプの背景画像だけがマレーシアが指定したAPECの画像でなかったことが話題を呼びましたが、最後の締めくくりではちゃんと画像を修正していました。

また、習近平国家主席がTPPへの参加を前向きに検討するというサプライズがありました。RCEP締結に続いて、グローバル化を主導する役割をアピールしたのでしょう。もともとは日米が組んで、中国に参加するか踏み絵を迫ることも見込んだ構想だったのに、変な構図になってしまいました。とはいえ、実際に中国が参加することは極めて難しく、アピールに過ぎない面が強いと思います。

G20については、トランプは米国のコロナ対応が優れていることと経済回復をアピールし、グローバルな対策については言及がなかったとのこと。しかも会議中に選挙不正(ミシガンの州議員との会談)についてツイートしたり、自分のスピーチを終えると退出してゴルフに向かったことが話題になりました。あくまでも自分のペース、ルーティーンはブレないということですね・・。

中国の豪州に対する抗議

中国と豪州の関係は悪化の一途をたどっています。もともと豪州は保守党政権になってから(13年アボット、15年ターンブル、18年モリソン)、中国の南シナ海での活動を厳しく批判し、またインフラや農地への中国の大規模な投資、内政干渉やスパイ活動(一部の議員との癒着)を問題視してきました。

そして、モリソン政権は、ファーウェイの5G通信網からの排除、香港やウイグルの人権問題の批判、そして新型コロナウイルスの発生源の調査要求を行いました。中国はこれらの措置に猛烈に反発し、豪州産の牛肉、大麦、ワイン、木材、石炭の輸入を制限するなど、露骨な形で制裁的な措置をとるようになりました。

そうした中で先週、中国は、豪州の対応を14項目にわたって列挙し、厳しく非難する文書を豪政府に提出したと発表しました。豪州のメディアによれば、中国大使館の関係者は、文書を提出するとき、「中国は怒っている。貴国が中国を敵とみなすのであれば、中国は貴国を敵とみなす」と述べたとのことです。本件についてコメントします(※メルマガに限定)。

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今週の動き
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11/24(火)
・中国の王毅外相が訪日(~25日)

11/25(水)
・香港の林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官が施政方針演説

11/26(木)
・サンクスギビング

(今週のどこか)
・バイデン前副大統領が財務長官候補を発表

●サンクスギビング

サンクスギビング(感謝祭)は米国社会では重要な行事で、学生もビジネスマンもみな家族でお祝いをします。映画やドラマを見ると、いかにこのときに七面鳥やポテト、パンプキンパイなどに工夫を凝らすかが描かれます。私も、米国に住んでいた頃は、友人やその家族と一緒に料理しました。

トランプ大統領も、フロリダ州パームビーチにある別荘「マール・アラーゴ」で家族とゆっくりするのが恒例で、今年もその予定が発表されていました。しかし、先週予定がキャンセルになったと発表。公務の予定はほとんど発表されていないのにあえてホワイトハウスにとどまるあたり、かえって何か不穏な空気を感じますね・・。

サンクスギビングの翌日は、「ブラック・フライデー」と言われ、セールが実施されます。年末商戦の先駆けになります。ぐっちーさんがよくお話をされていましたが、今年は経済ZAP!!のSaltさんが解説してくれるでしょう。

なお、サンクスギビングは米国とカナダだけの行事です。北米大陸に移住したプロテスタントが始めたと言われています。欧州やロシアでは、祝日になっていないことはもちろん、お祝いをする習慣もありません。意外と知られていないと思うのでお伝えしておきます(昨年も同じことを言ったような気がしますが・・)。

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あとがき
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「あなたの指示は不要だ」 マスクするしないで米上院議員同士が言い争い(11月18日付BBC)
トランプ氏の長男、新型ウイルス陽性 無症状と(11月21日付BBC)

日本でもコロナの感染は再び拡大し、「マスク会食」まで奨励されるようになりましたが、それ以前に、まだコンビニやスーパーなどで着用していない人を見かけます。外を歩いていても、マスクを外して大声で話している人もいますから、こういうところにまだ改善の余地があるのでは、と思ってしまいます。

米国でも、シェロッド・ブラウン上院議員(民主党)がダン・サリバン上院議員(共和党)に議場ではマスクを着けるよう要請。これに対し、テッド・クルーズ上院議員(共和党)が50フィートも離れているのだから馬鹿げている、ブラウンは完全なアホだと批判するという一幕がありました。マスク着用の文化がなかった米国でもここまで「人前ではマスクをすべきだ」と強く主張される(そして例によって党派性を感じますが、「いやそこまで必要ないだろう」と反論される)ことに何となく感慨深くなりました。

なおCDCのルールではパブリック・スペース、特に室内では対人距離に関係なくマスクを着けることを推奨しています。またサリバンのすぐ前には議会スタッフがいました。マスクを着けるのは、思いやりや共闘精神を示して共有する意味もありますから、個人的には、やはりクルーズよりもブラウンにシンパシーを感じます。

また、先週には、トランプ大統領とルドルフ・ジュリアーニの息子(ドン・ジュニアとアンドリュー)がそろってコロナに感染するという事態がありました。トランプ家では、大統領、メラニア夫人、バロン君、それにドン・ジュニアの恋人のキンバリー・ギルフォイルも感染しています。彼らはそろってマスク着用も軽視していました。マスクは感染を防止するものではないですが、こういう姿勢は周りの人々のマスク不着用を促し、感染拡大を生み出してしまうのでしょう。ちょっとした努力で少しでも状況を改善できるのであれば迷うことはないと思うのですが、残念なことです。

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6 comments on “今週の動き(11/22~28) 米大統領選結果の争い、APECとG20、中豪関係、サンクスギビング
  1. KB より
    鮮やか!

    「何を根拠に」JDさんが物事をご覧になっているのかが、とても分かりやすくて、内容もさることながら、考え方がとても勉強になりました。
     
    もちろんトランプ政権に起きていることを読み解くことが今回の目的ではありましたが、物事の真偽を一つ一つ、エビデンスを挙げながら、方程式を解くように展開していくところ、その手法、とても鮮やかで美しかったです!(おかしな感想ですが・・・笑)

  2. ハードコアなトランプ支持者? より
    「DISTRICCT」スペルミスは大きな問題?

    『こうした人たちの情熱は、率直に言って理解しがたいものがあります。なぜなら、まず米大統領選は他国の選挙です。有権者でもない日本人は関与する立場にありません。』
    確かに仰せの通りです。あくまで他国のことです。

    但し、アメリカは現代の民主主義の守護神みたいな国であるわけです。そこでデマだとしても大きな噂が流れているので、スッキリさせたいのが心情です。
    イラク侵攻にしても、大義名分は嘘でしたが、民主化という最後の大義があった?ので・・

    唯の剥き出しの暴力(軍事力)では、結局、中共と何も変わりません。
    別にトランプが勝とうがバイデンが勝とうか、どっちでもいいのです。
    ただ、今バイデンや民主党及今回の選挙、メディアから感じる腐敗臭が凄いのです。
    メディアは証拠がないの一点ばりですが、ではなぜドミニオン社公聴会のドタキャンやまるで夜逃げのような行動をメディアは公表しないのか?
    バイデンはなぜ例の放蕩息子のスキャンダルを無視するのか?
    むしろ証拠があるかはこれからハッキリするのでは?例えば、パウエル 氏がGA州に出した訴状で投票機器の押収。投票時間のビデオカメラの押収である程度わかるのでは?

    他国の腐敗臭はどうでも良いというのは、その通りです。但し、現在の覇権国家であり、その大義の中枢が大きく腐敗していても私達は何もできませんが影響は大きです。
    ただ、真相が知りたいです。理解はして頂かなくても結構です。

    我々に大きな影響があるアメリカの根幹に無関心ではいられないのです。カザフスタンとは同列に扱えないです。同列にするなら、世界情勢ブリーフィング なんてどうでも良いです。
    同列にするなら、国内の偏向メディア等みてれは十分です。

  3. たな より
    続コロナ議論

    真相は今後の選挙のためにも明らかにされるべきとJDさんはメルマガで書いてますよね。その意味では同じ方向を向いていると思いますよ。

    どちらが勝っても良いと言いつつ、バイデンの勝利を本当に受け入れられますか?ドミニオン社公聴会のドタキャンなどをメディアは公表しないと書かれてますが、あなたはその真実をどのように知ったのでしょうか。
    それがメディアを通してだとすると、メディアは機能しているわけです。結局のところ世の中の大多数のメディアがバイデンの不正を報道しないことに憤りを感じているのではないですか。だとするとメディアに惑わされていますよ。あなたが感じているように多数が正しいとは限らないので。

    そもそも腐敗の定義はなんでしょうか?メディアの腐敗が真実を伝えないこと、または虚偽の報道だとしたらトランプの過去の言動とそれに追随したメディアは腐敗とは言わないのですか?
    おそらく逆側の立場から見たらお互いに腐敗に見えるわけです。
    それはつまり主観の違いであって、そこには客観性や公平性はないですよね。

    コロナの初期に感染者の全数検査をするべきかどうかという話で盛り上がってましたが、大統領選はその状況と似ており、今は誰も真実がわからない状態でそれを探っているところではないでしょうか。とすれば、あなたが民主主義の守護神と考えているアメリカの裁判によって、真実が明らかになるのを待っていればいいのではないでしょうか。

    中共と同じ、北朝鮮の拉致に対する報道と同じ、といった意見を時々目にしますが、そのような意見の方々は、二大政党制がうまく機能しているアメリカで、一党独裁の国と同じことが起こると本当に考えているのでしょうか。。。

  4. JD より
    ハードコアなトランプ支持者?さん、たなさん

    コメントどうもありがとうございます。
    大変参考になりました。
    また、私の書いている文章を詳細に至るまで読んでいただき、本当にうれしく思いました。
    またメルマガで取り上げさせていただきたく思います。少しお待ちください。

  5. メルマガ購読者 より
    Twitterがね

    JDさんのメルマガの内容はとても詳細で理路整然としており、有料の価値があると思っていました。
    でもこの大統領戦に関するTweet見てたら、あーこの人も偏向してるんだ、と、とても残念な気持ちになりもう購読をやめるつもりです。
    ハードコアなトランプ支持者?さんの論調はすべて支持できるわけではありませんが、なんとなく気持ちは理解できます。

  6. JD より
    メルマガ購読者さん

    コメントありがとうございます。
    ツイッターでは、そのときのニュースに瞬時に反応することや、面白い話をジョークのようにお伝えすることが多いので、メルマガと違って、軽率な印象を与えることもあったかもしれません。
    ただ、私は自分が「偏向」しているとは思っていません。
    特定の政党や政治家に肩入れするつもりはありませんし(それは意味がないことだと思っています)、少なくともそうしたバイアスが分析に影響を及ぼすことはありません。
    たとえばトランプ再選の可能性があることやバイデンの弱さも繰り返し指摘してきました。トランプ政権2期目が実現した場合には、米国や世界がどうなるか、日本はどのように対応するのかといったことを述べるだけです。そこに主観的な思いを挟む余地はありません。
    また私には、共和党関係者やトランプ支持者の友人(米国人)が数多くいます。そうした人たちとも常日頃から意見交換しています。
    しかし、偏向しているかのような印象を与えてしまったのは、ひとえに私の力不足です。私としても、とても残念に思います。
    率直なご感想をお聞かせいただいたことに感謝しております。大変貴重な機会であり、様々な気付きの点を得ることができました。今後に生かしたいと思います。
    これまでご購読いただいたことに心から御礼申し上げます。

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