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The Gucci Post [国際政治・経済・金融 × プロフェッショナル]

2020/07/08 05:00  | 中国 |  コメント(5)

中国船の尖閣海域への侵入

中国公船、日本の抗議後も尖閣領海で漁船追尾 今月上旬、領海外でも45キロ(5月24日付産経新聞)
尖閣沖 中国海警局の船4隻が一時 領海侵入(6月8日付NHK)
中国公船の尖閣領海侵入、過去最長時間を記録 日本政府(7月7日付CNN)

中国船の尖閣海域での活動について、読者の方から、コメント欄に以下の質問をいただきました。

>尖閣諸島については、一部マスコミに中国艦船が日本漁船を追尾し、追い払うような行動を取っているが如き、報道がなされています。
>しかし、大手マスコミ(テレビを含む。)の報道は余り見かけません。
>分からないことだらけで、困惑しています。
>事実なら、私的にはもう少し報道があって、議論されるても然るべき案件だと思うのですが。
>そこで以下の三点についてご教示いただければと存じます。
>・前段で申し上げました最近の尖閣関連の報道は事実なのかどうか。
>・事実であるとすれば、中国政府の目的は何なのか。背景は。
>・事実であっても、そもそも大した案件ではないのか。

以下、私からの回答を述べます。

※ここから先はメルマガで解説します。目次は以下のとおりです。

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中国船の尖閣海域への侵入
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●尖閣海域侵入の態様
●尖閣海域侵入の背景
●尖閣海域侵入の今後

***********
あとがき
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トランプ大統領のツイッターでの画像投稿が著作権者の申し立てで削除されていました。どこかで見たような写真と思っていたら、NYタイムズの写真でした。

著作権の侵害でトランプ大統領の投稿が削除されるのはこれが2回目です。1回目はCNNの動画のパクリでした。

これだけ大統領が法を無視して、我々も何とも思わなくなっているのも、すごいことですが、さきほどのNYタイムズの写真は、トランプを称える内容だったわけではありません。それでも、写真だけを見たら、「カッコいいじゃないか!」と気に入って、そのまま流用したのでしょう。さすがトランプ、本当に何でもアリですね・・。

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5 comments on “中国船の尖閣海域への侵入
  1. 健太 より:
    中共分析

    尖閣に関する記事を読みましたが、領土問題は日中にはないから、政府は中共の船を領海内なら、拿捕すること以外に道はない。こんなことJDさんは当たり前でではないですか?
    したがって、それができる能力が我が国にあるか?
     アメリカ軍がいるから今以上の進展しないが、ここが弱体化すると、即座に侵攻する。仮に侵攻されても中共にある、日本資産を日本が考えて、日本は行動できないと日本が考えても、それは中共は考慮しない。もっと巧妙な方法で、日本企業を維持するでしょう。
     大東亜戦争と同じで、支那にある資産を捨てる以外に、手はないから、更なる大損を防ぐために、日本企業は引きあげるよう、外務省は指導する必要があると思う。
     私たちが外国へ行ったとき、何かあったら外務省へという考えは全く浮かばなかった。後からそれに気が付いて、俺たちは外務省をまったく信用していないことに不思議を感じた。それが正しいという記事が新聞に載っている。拉致事件を見れば十分でしょう。
     多くの国民はそれが実情ではないか?
    それを異常と感じない外務省は気がくるっているのではと思う。

     個人的に色々しらべたが、何か外務省は大きく間違えている。
    尖閣では日本が我慢しきれなくて、手を出すことを待っているとしか見えない。
    わが国が核武装しているなら、尖閣には来ない。それだけでしょう。
     

  2. KB より:
    戦狼

    雑味を消して本質的な変化を探っていく、今回のメルマガ。プロの技を見た気がしました。
    しかし、国内は「戦狼」でまとまるかもしれませんが、主要国に対して、このやり方で大丈夫なのか?先が気になります。

    それにしても、中国公船が領海に侵入し続ける異常事態、コロナがあったとはいえ、殆ど報道されておらず、情報を待っているだけではだめですね。問題意識が大事ですね。ありがとうございます。

  3. 七海山 より:
    尖閣諸島

    JD様

    お忙しい中、ありがとうございました。よく分かりました。

    中国は刻々変わりつつあるのに日本の対応は旧態依然。
    中国は腹を括ってやっている。
    日本の覚悟が見られている。

    重ねてありがとうございました。

  4. 那須の山奥の兄ちゃん より:
    質問です

    いつもお世話になっています

    タイトルとは全く関係のないことですが
    アメリカの共和党と民主党の根本の違いがわからない
    ということがあります
    この解釈はルター派とカトリックの違い
    という認識では
    おかしいのですか?
    なんとなくそう思いました

  5. JD より:
    那須の山奥の兄ちゃんさん

    遅れてすみません。

    共和党と民主党の根本の違いは、歴史的な変容もあり、視点にもよるので、一口に言うのは難しいですが、今の時点において、私なりの理解を言えば、価値観としては「保守(伝統・自然重視)対リベラル(科学・進歩重視)」と思います(「地方対都市」「白人対マイノリティ」「高齢者対若年者」といった視点もありますが、それもこの価値観の対立にある程度含められます)。

    宗教についても、この価値観の延長として、「宗教対世俗」で分けられます。
    特に共和党はレーガン以降、宗教保守(エヴァンジェリカル)との結びつきを強めています。
    一方、米国のキリスト教徒の多数はプロテスタントですが、ヒスパニック、イタリア系、アイルランド系はカトリックが多いです。彼らは後発移民のため、民主党との結びつきが強いです。JFK、バイデン、ペローシ、クオモがその例です。
    この点をとらえると、「プロテスタント対カトリック」に見えるかもしれませんが、カトリック全体からいえば保守の方が多いです(4割ぐらい)。今の共和党は宗教保守ですから、中絶禁止などにおいて、カトリックの支持を受けやすいからです。ペンスはカトリックでエヴァンジェリカルです。
    したがって、「プロテスタント対カトリック」という対立は、うまく当てはまらないと思います。

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