2020/06/05 05:00 | 歴史・法・外交 | コメント(1)
外交会談における通訳
米国では激しい動きが続いていますが、週明けに詳しく解説します(日々の動きはツイッターを確認下さい)。
本日は、読者の方からのご質問に対する回答を書きます。金曜ということもあり、気分転換も兼ねてお楽しみ下さい。
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外交会談における通訳
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読者の方から、メールで以下の質問をいただきました。
>首脳会談などの際にテレビなどの画像には会談当事者の後ろにおそらくは外務省職員の方かと思われますが、各々の双方の通詞?の方が座っていらっしゃいますが、この事務方お二人はそれぞれだれに何語を翻訳されるのでしょうか?
>日本側発言は、おそらくは日本側が発言内容に責任をもつものでしょうから、日本側通訳が責任をもって相手国側のお言葉で先方にお伝えになるのではないかと推測いたしますが。
>あるいは首脳の発言はあくまでも発話者言語はオリジナルのままで、それを受け手側の通詞が母国語に翻訳なんでしょうか?
>あるいはもしかしたら、通訳は、同時通訳の方のように常にお一人が双方向通訳をしつつ、集中力が切れそうなタイミングで交代するとか?
私からの回答を述べます(※メルマガに限定)。
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あとがき
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■ 『グッド・ファイト 華麗なる逆転』2019年1月9日 リリース(18年11月13日付Paramount (Japan))
ドラマ『グッドファイト』のシーズン3まで見ました。とても面白いです。トランプ政権との関係を含め、感想を述べます(※メルマガに限定)。
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One comment on “外交会談における通訳”
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「通訳」のお仕事も色々ですね。複数人で開催されるディスカッションの際に、同時通訳のブースを見ていると、戦場のようですが、要人通訳は間近で見ることがないので、とても興味深く読みました。小さい時、通訳に憧れたものですが、とんでもない話です(苦笑)
今朝は、喧騒から離れることができて、こんな日もいいですね(笑)