2020/04/24 05:00 | 日本 | コメント(1)
外務省の研修言語・研修国・キャリア(2)
「外務省の研修言語・研修国・キャリア(1)」(4/10)の続きです。
前回は、外務省の研修言語、研修国、キャリアの一般論と個人的な経験を述べました。
今回は、以上を前提に、外務省員が研修国に抱く感情について個人的な考察を述べます。
※ここから先はメルマガで解説します。目次は以下のとおりです。
***********
外務省の研修言語・研修国・キャリア(2)
***********
●チャイナスクール
●ロシアスクール
●アラビスト
***********
あとがき
***********
■ 北の元高官、脱北者初の議席獲得 与党圧勝の韓国総選挙(4月16日付AFP)
前回の記事(「韓国総選挙」(4/20))でお伝えしたとおり、先週行われた韓国の総選挙では北朝鮮から亡命した太永浩(テ・ヨンホ)元駐英公使が出馬しましたが、選挙活動では何とラップを披露。
韓国の選挙では、ダンスや歌、土下座といったパフォーマンスが披露されるのが常なので、珍しいことでもないようですが、北朝鮮のエリート外交官がこんな姿を見せるとは、時代も変わるものです。
なお、ラップが功を奏したのか、見事に当選しました。しかし、「カンナムスターリン」というネタにされる代償を負ったようです。
当社に無断で複製または転送することは、著作権の侵害にあたります。民法の損害賠償責任に問われ、著作権法第119条により罰せられますのでご注意ください。
One comment on “外務省の研修言語・研修国・キャリア(2)”
コメントを書く
いただいたコメントは、チェックしたのち公開されますので、すぐには表示されません。
ご了承のうえ、ご利用ください。
自分の知らない世界は常に面白いものですが、より普段見聞きしない(できない)世界、興味深く伺いました。
それぞれ皆社会人になると、「○○畑」を歩いてきた、みたいに言いますが、そのもっと「濃い」感じの空気感は面白かったです。当初の質問をされた方の真意も、改めて感じ取ることができたのも、趣深いですね。
これがさらに「外交政策」に発展していくのも楽しそうなお話ですが、お時間あればぜひ!