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2019/10/30 05:00  | 中東 |  コメント(2)

イスラエル現代史(13):右派政権・ネタニヤフの時代

「イスラエル現代史(12):中東和平の挫折」(10/24)の続きです。

前回は、ラビン首相の暗殺を契機に中東和平の機運が失われていく過程を説明しました。

今回は、2009年から現代に続く右派の優位とネタニヤフ政権について解説します。

※ここから先はメルマガで解説します。アウトラインは以下のとおりです。

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イスラエル現代史(13):右派政権・ネタニヤフの時代
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●キング・ビビの君臨
●ソ連の崩壊と新移民
●宗教シオニズムと超正統派
●ハイテク経済の発展
●ネタニヤフ政権

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あとがき
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タランティーノ監督作品『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』中国で公開中止 ブルース・リーの娘の抗議で(10月23日付Sputnik)
ONCE UPON A TIME IN HOLLYWOOD – Official Teaser Trailer(3月20日付Sony Pictures Entertainment)

映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』の中国上映が中止されたとのこと。理由は不明ですが、ブルース・リーの描写が良くなかったためではないかと推測されています。

映画は私も先月に見ました。たしかにユーモラスでしたが、問題視するほどのことなのか謎です。これも香港デモ、NBA、サウスパークの流れかもしれません。

映画については、終盤まで楽しく見ながらも、ここからどん底に落とされるんだろうなあ・・と身構えていたのですが、そこはタランティーノ、予想のはるか斜め上をいくまさかの展開。ネタバレになるので詳しくは言えませんが、なんでそうなるの??とツッコミを入れざるを得ません(笑)。

しかし、ツッコミながらも楽しんでいる自分がいました。個人的にこのラストはすごく良かったと思います。ブルース・リー対ブラッド・ピットの夢の対決を含め、懐古趣味とファンタジーの幸福な合成というか、色々な意味で元気を与えてくれる作品でした。

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2 comments on “イスラエル現代史(13):右派政権・ネタニヤフの時代
  1. KB より:
    パーフェクト・ネタニヤフ

    軍での経験、外交官、コンサルタント、首相・・・華麗なるキャリアですね。
    今回は特に、イスラエルの難しさの1つ(だと、9話くらいから認識した。遅い。苦笑)「移民×宗教」が勉強になりました。このシリーズは色々な意味で永久保存版です。それに、安保理決議を通した、米国の対イスラエル政策の変化も非常に興味深く拝読いたしました。
    次回で最終回とは寂しい限りですが、何度も読み返しながら、吸収していきます。

  2. china より:
    キング・ビビの憂鬱

    ネタニヤフ首相はかなりの秀才なのですね。写真などで見る姿から賢そうな雰囲気は感じていましたが、このような経歴をお持ちとは想像していなかったので少しびっくりです。しかも政界デビューから5年で党首、8年で首相就任と、政治家経歴も華々しい。10年間君臨してきたキング・ビビも、汚職疑惑や組閣失敗で、今が一番つらい時期だったりするのでしょうか。

    現代史シリーズはあまりコメントしておりませんが、実はどのメルマガよりもガッツリ読んでいます。(読み流すには勿体なさ過ぎるので、ノートにまとめたり・笑。)いつもこのシリーズで凄いなと思うのは、歴史が変遷していく過程で事象が起こる理由を、ものすごく簡潔に書いて下さっている点。
    例えば今回はネタニヤフ政権のくだりで、右派・強硬路線が強まった理由として、和平プロセスの行き詰まり→イスラエル国民の感情の変化(和平プロセスがテロを増大させた)→右派・強硬路線の強まり、といった流れを簡潔に説明して下さっています。これを自分で導き出そうとすると本を2,3冊は読まなければいけないと思うのですよね(もっと?)。イスラエルシリーズも13回を数えますが、これまでの内容を自分でキャッチしようと思うと、中東関係の本を相当量読まなければならないと思うので、それをこんなに分かり易く配信してもらって本当にありがたいなと改めて感じる次第。

    イスラエルといえば、組閣のバトンがガンツに渡りましたが、かじ取りが難しいことに変わりはなさそうですね。ただ先日クシュナーらがイスラエルを訪問していますが、彼が主導している中東和平プロセスのこともありますし、何かしらの「促し」があったりしたりして・・、などと思っています。促されたところで、はいそうですね、と従うとも思えませんが。

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