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The Gucci Post [ぐっちー編集長の金融・経済を中心としたオピニオンブログ News Paper]

2019/09/25 05:00  | 中東 |  コメント(2)

イスラエル現代史(10):第1次レバノン戦争

「イスラエル現代史(9):リクードの台頭とエジプトとの和平」(9/20)の続きです。

前回は、第4次中東戦争後、初めて右派のリクード政権(ベギン首相)が誕生し、エジプト(サダト大統領)との間で歴史的な和平が成立したこと、それによってイスラエルの安全保障政策に変化が生じたことを説明しました。

今回は、ベギン政権のレバノン侵攻(第1次レバノン戦争)について解説します。

※ここから先はメルマガで解説します。アウトラインは以下のとおりです。

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イスラエル現代史(10):第1次レバノン戦争
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●レバノン侵攻
●シャブラ・シャティーラ事件
●ヒズボラの誕生とレバノンからの撤退

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あとがき
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タレントの中田敦彦氏のYouTube動画が話題になっていると知人から教えられ、東南アジアの解説(マレーシアとインドネシア)を見ました。あまり大人げないことは言いたくありませんが、これはちょっとお粗末でしたね・・。

わずか数分視聴しただけで、事実誤認や独善的な解釈が目につきました。気づいた例を挙げます(※メルマガに限定)。

ほんの数分見ただけでこれですから、最後まで見たらどうなることかと思います(この後のインドネシア編も相当に不穏な雰囲気でした)。この有様では、他のコンテンツも同じようなものだろう・・と思ってしまいます。

それにしてもどうしてこんなに変なのか。素朴に不思議に思いましたが、おそらく非専門家(予備校講師のような人)から吹き込まれたのをそのまま鵜呑みにして(池上彰氏の本がネタ本の模様)、また、ウケる話をしたい思いが先行し、中途半端な知識を自分の思い込みでつなぎ合わせたのだろう・・と推測します。

中田氏のチャンネルの登録者数は100万を超えているとのこと。人気タレントの活動によって、多くの人に関心をもってもらうのは良いことと思いますが、それでも事実の誤りや一知半解な解説(ともいえない何か・・トーク?)はいただけません。これによって誤解が拡散し、また専門家の言論が埋もれてしまうとすれば、非常に残念なことです。

そもそもこうしたお手軽な解説は、前にも述べたことがありますが、受験予備校のようなものだと私は思っています。テスト前の詰め込み勉強には良いかもしれませんが、本当の「知性」や「教養」からは程遠いものです。しかも基本的な事実から間違っていると、テストすら危ういですね。

ということで、何とも複雑な気分になりました。こんな現実が少しでも改善されるよう、私も努力を続けたいと思います。

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2 comments on “イスラエル現代史(10):第1次レバノン戦争
  1. KB より:
    ギャップ萌え

    本編とあとがきのギャップがたまらないですねぇ。
    特に自分が生まれた後の時代の話ですから、「ちゃんと理解したい」という欲求がありましたが、苦手意識が先行して、なかなか今まで理解が進みませんでした。しかし、丁寧かつ興味を惹くような文化的要素が散りばめられたJDさんのメルマガは、理解を積み重ねながら読み進められます。読み手を甘やかさせ過ぎず、難解過ぎず、思考させながら進む感じに感謝です。
    一方…動画。あっちゃんの声の圧に耐えられず、ギブアップしました。痛快なJDさんのツッコミは、楽しく拝読しました。話し方、伝え方、セクシーな(!!)声の質でも、個人的にはJDさんに軍配ですね(笑)
    最後に、”セクシー”繋がりで、小泉大臣のセクシー発言の賛否も、解説してください。

  2. 那須の山奥の兄ちゃん より:
    お世話になります

    記述の
    津田さんと言う方は、独善的な主張の多い方で
    そもそも主催者というのが不適格な方でした
    問題を起こして当然の方かと思います

    中田さんと言う方は、勘違いしちゃった人でしょ
    という認識です
    お若いのでそういうこともありますけど
    もう誰も耳に痛いことを言いそうにありませんね(笑)
    彼も独善的な人だと思います

    どうでもいい話ですが
    多様的な見方も非常に大事だと思いますが
    今の若い方は根本の見方がまちがっているのに
    人の意見はそれぞれあってよい
    という
    なんだかわけのわからない宗教染みたことを
    言い放ち
    自分を正当化する方が多すぎます。

    人様のことを言えた義理ではありませんが
    根本的な素養がないのに
    なんだか勘違いして
    偉そうなことを言う人が
    非常に多いと感じます
    風速50メートルが
    どのようなものなのかの説明をもせず
    ただ気を付けてください
    と連呼する気象予報士などその典型だと思いますけどね
    時速180キロの風・・・で被害がない訳がないじゃないですか(笑)
    しかも東京湾を北上する台風なんて聞いたことがない

    千葉の被災者のみなさんと
    ぐっちーさんのお見舞い申し上げます
    お早いご回復をお祈り申し上げます

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