プロが語る世界情勢・政治・経済金融の最前線!

The Gucci Post [世界情勢・政治・経済金融 × プロフェッショナル]

2018/03/23 05:00  | 欧州 |  コメント(6)

ポピュリズムとは(3):政策と将来


「ポピュリズムとは(2):歴史と問題」の続きです。

前回は、歴史上のポピュリズムを紹介し、現代のポピュリズムと比較した上で、ポピュリズムの核心部分と問題点を解説しました。

今回は、ポピュリズムと政策の関係について、反グローバリズムとナショナリズムとの親和性を解説し、その上で最後に、日本を含むアジアに与えるインプリケーションと今後の展望を論じます。

※ここから先はメルマガで解説します。アウトラインは以下のとおりです。

***********
ポピュリズムとは(3):政策と将来
***********

●反グローバリズムとナショナリズム
●ポピュリズムとアジア
●ポピュリズムを生かす道

***********
あとがき
***********

英国の海外ドラマと言えば『ダウントン・アビー』ですよね、と読者の方からコメントいただきました。

私は本放送のとき見ており、当時はかなりハマって、DVDも買ったのですが、シーズン3で中断していました。続きをどうやって見たものかと思ったら、アマゾンプライム、Netflix、Huluすべてに入っていました・・早速再開することにします(笑)。

では、良い週末をお過ごしください。

メルマガ「世界情勢ブリーフィング」を購読するためにはご登録のお手続きが必要です。

当社に無断で複製または転送することは、著作権の侵害にあたります。民法の損害賠償責任に問われ、著作権法第119条により罰せられますのでご注意ください。

6 comments on “ポピュリズムとは(3):政策と将来
  1. KB より
    発見!

    ポピュリズム3部作、とても面白く読ませていただきました。

    特に、今回論じられている「ポピュリズムとアジア」は日本の将来を考えさせられる点も多く、示唆に富んだ内容です。

    断片的でなく、このように体系立てたロジックはこのメルマガの真骨頂ですが、大変読んでいて力になります。

    また、ポジティブ・ネガティブ両面もとらえられていて、救いもありますね(笑)

    来週も楽しみにしています!

  2. ぺルドン より
    羨ましい

    いいなぁー
    インドネシアとネパールか・・
    ネパールはベストシーズンとか・・
    アユルヴダーのメッカの一つだな・・
    線香も良いのがあるから・・忘れずに・・

    昨日から腸風邪・・七転八倒の苦しみ・・誰かのバス旅行と同じ・・
    デスクとトイレの距離3メートル・・唯一の救い・・
    尾籠な話・・で書いた・・砂糖水が有効でした・・実践した・・忘れずに・!!

  3. 牧神の午後 より
    March for Our Lives

    現地ワシントン 日曜日午後1時過ぎ。生中継でデモと集会の様子を観ています。

    タダじゃすまないね。

    銃規制の問題は、複雑だし根も深い。いきなり解決、とは行かないでしょう。

    でも、この問題をdodgeし続けるのは無理。これは間違いない、と思います。

  4. 牧神の午後 より
    沈黙の演説

    連投失礼

    Emma Gonzalezの演説。

    この子、ホントにスマート。

    6分20秒。この間に人生が変わる出来事が起こった事を想像させる沈黙。

    米国の底力を見せつけられました。

  5. KB より
    フランスで起きていること

    ふと、こちらのシリーズを思い出して、徒然なるままに質問です。
    今、フランスでは、連日デモが起きています。
    燃料高騰や雇用環境の悪化など、様々な不満が噴出していることが背景にあるようです。

    限られた情報ではありますが、SNSでの呼びかけに人々が集まりデモを起こしていて、口々に「We want Trump!」と叫んでいる映像も目にしました。

    しかし、国民戦線の動きがなかなか見えてこないのでわからないのですが、こういった「人民の主張」をうまく利用し(逆手にとって?)ポピュリズムを推し進め、一気に形勢逆転を目論んだりしないのだろうか・・・?と思ったりもしております。
    来年の動きとして、ウォッチするポイントがあれば、お時間のある時にぜひご教示ください。

  6. KB より
    フェイクニュース

    連投すみません・・。

    AFPの報道で、「この動画はフランスの抗議デモの最中に撮影されたものではなく、英極右団体「英防衛同盟(English Defence League)」の元代表の釈放を求めるデモの際に撮影されたもの」となっていました。(SNSの拡散って、恐ろしいですね)
    トランプも先の「We Want Trump」動画をリツイートしていたようですが、フェイクニュースに引っかかった、ということになるのでしょうか・・・(苦笑)
    とはいえ、フランス野党の動きなどは、気になるところです。

コメントを書く

* が付いている欄は必須項目です

*

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>

いただいたコメントは、チェックしたのち公開されますので、すぐには表示されません。
ご了承のうえ、ご利用ください。