2017/08/17 05:00 | 日本 | コメント(3)
トランプ時代の日米関係
■ 北朝鮮・金委員長、グアム・ミサイル計画の「説明」受ける=国営メディア(8月15日付BBC)
金正恩がグアム沖へのミサイル発射を見合わせたとの報道。まずは事態が沈静化した雰囲気が漂い、マーケットも落ち着いたようです。
ただ、「米国が朝鮮半島で妄動を続けるなら重大な決断をする」との発言もあり、21日から米韓合同軍事演習が予定されていることを考えると、まだ気は抜けません。
25日には先軍節、9月9日には建国記念日も控えています。今後も引き続きフォローします。
さて、本日のテーマは、トランプ政権と日米関係。読者の方からご要望が多かったテーマです。
※ここから先はメルマガで解説します。アウトラインは以下のとおりです。
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トランプ時代の日米関係
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●トランプ・安倍関係
●日本外交に対する評価
●日米経済摩擦は再燃するか
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あとがき
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最近、天気が悪い日が続いていますね。暑くても良いので、夏らしく強い日差しが欲しいものです。そうでないと、ゴルフも海も楽しくないので・・苦笑
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3 comments on “トランプ時代の日米関係”
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ご了承のうえ、ご利用ください。
日米の各々の事情や置かれた状況がとても分かりやすかったです。人間臭い部分も見え隠れして、興味深かく拝読いたしました。今後の注目点も分かり、勉強になります。
昨日、米国の大手企業のCEOが大統領助言組織から辞任の意向、と騒がれています。この、大統領助言組織はどの位大統領に影響をあたえるのでしょうか?
また、これらの企業からの献金などのサポートは期待できない状況も予想されますが、トランプ大統領にとっては、大した問題ではないのでしょうか?
ご教示ください。
トランプ・・
関白殿をリップリーダーと・・
これ本当・?
北の若旦那・・
一度緊張を解けば・・再度の緊張は難しい・・
北米のICBMは夢のまた夢になった・・
ロケットエンジンの供給元もバレて来たし・・今後の供給も難しくなってきた・・日本海で消息不明の北の潜水艦・・沈んでいるんじゃないでしょうね・・
( ^ω^)・・・(笑
先日、JDさんが、NAFTA再交渉での注目ポイントの一つに「為替条項」を挙げられていました。
初歩的な質問で恐縮ですが、NAFTAのテーブルに、為替条項を乗せることは自然なことなのでしょうか?(今までも、こういうことはあったのでしょうか?)
日本の影響を気にしてか、ジワジワ円高に進んでいるような気もしておりますが、本来はこういったテーブルではなく、通貨当局同士の話し合いであるべき、とも思っています。
ただ、トランプ大統領がかねてから口にしている「自国通貨安の是正」についてに関連する事柄なので、このような場に出てくることは不思議ではない気もしています。
今後、この場で議論されることは多くなるのでしょうか?為替の動く一つのポイントとして注意すべきイベントなのか、その「重要度」を知りたいと思っています。