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2016/11/14 00:00 | 今週の動き | コメント(4)
今週の動き（11/14～20）
先週の動きです。
11/7（月）
・COP22（マラケシュ、～22日）
11/8（火）
・米大統領選挙（一般投票、議会・州知事選挙）
11/10（木）
・インドのモディ首相が訪日（〜12日）
11/12（土）
・韓国で朴槿恵大統領の退任を求める大規模集会
●米大統領選挙
すでに色々書きましたが、データがそろってきて、私も気分が落ち着いてきました（笑）。ということで、あらためて結果の分析をします。
今週の動きです。
11/14（月）
・オバマ大統領がギリシャ、ドイツ、ペルーを訪問（～21日）
11/17（木）
・安倍首相がトランプ次期大統領と会談（NY）
・習近平国家主席がエクアドル、ペルー、チリを訪問（～23日）
・APEC閣僚会合（リマ、～18日）
11/19（土）
・APEC首脳会合（リマ、～20日）
●安倍・トランプ会談
この動きの早さは凄い。外務省もよくやりましたね。
トランプ新政権の動向ですが、政権移行チームの動きがだんだんと明らかになってきました。外交に関しては、ジョン・ボルトン元国連大使のように、かつてのネオコン系が散見されます。
ネオコンは、世界にとっては迷惑な面がありましたが（笑）、日米同盟にとっては大変ありがたい人たちでした。ここらへんとのコネクションを生かすことが日本の外交当局にとって一つの糸口になるかもしれません。
今起こっているような未曾有の事態を理解するには、①最新の情報と②歴史の理解の両方が必要となります。どちらが欠けても良い分析はできません。
日々の情報だけを追っているだけの記者、過去の蓄積に頼ってアップデートを怠っている学者、いずれにも限界があります。
本ブログでは、現地の情報をベースにして、今現在米国で展開されている議論を前提に、私なりの情報網や分析を加えて論じています。そして、読者の方々からの鋭いツッコミがあります（笑）。
こういった強みを生かして、他ではなかなか見られない、大局観と重要なディテールをおさえた分析を示したい、と思っています。
●APEC
オバマ大統領最後の大きな外交イベント。米国がどの国と二国間会談するかが注目されていましたが（たとえばフィリピン）、トランプ勝利によりその意味はほとんどなくなりました。
トランプ新政権の分析はこれからも続けますが、時間が必要となるでしょう。ミャンマー、フィリピン、中国、私のベトナム・インド出張など、他にも書くネタがたまっているので、まずはそのへんをアップしていきます。
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4 comments on “今週の動き（11/14～20）”
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ワクワクしてるのです・・
歴史の反動に・・
ヒラリーの処分・・
どうするのだろう・?
新任の司法長官の仕事にしても・・
清算はしなければならない・・
誰が司法長官になるのだろう・??
財務長官は・??
国務長官は・?
歴史は震え・・我らの官邸は震撼・・貧乏ゆすりをしている・・
一人の補佐官派遣では済まないのは・・誰が診ても明らかだ・・・（笑
司法長官･･･ジュリアーニ、クリスティ、セッションズ
財務長官･･･ムニューチン、バラック、ヘンサーリング、ポーレンティ
国務長官･･･ボルトン、コーカー、ギングリッチ、ハリルザド、マクリスタル
といった名前が挙がっています。
ベン・カーソンがちゃっかり移行チームに入っているのがウケます。
FBI長官は生え抜きだったのですか。あのドタバタも最後に大きかったですね。どこからの働きかけがあったのか。二転三転、明らかにおかしいですね。オバマも手心加えたかやばいですね。トランプは論功行賞行うでしょうか(笑）。
そしてクリントン財団まで芋蔓式に出てくるのでしょうか。クリントン夫妻は中国から金はもらったが何も影響されていないとか言ってましたからね。
JDさんはヒラリー好みのところ申し訳ありませんが、さんざん巷で言われてきた、夫妻の悪評、米国の政治献金の実態を解説してもらえればありがたい。ジュリアーニなんかだいたい解っているでしょうが。いっそ日本も米国式にしてしまえば政治資金のくだらない議論もなくなるのでは。それだと何でもありですか(笑）。
気になるのは、一人の派遣では済まないとか、またもぺルドンさんが怖いこと言ってますね（笑）。
以前ここで、共和党でまともなのはライアンぐらいになってしまったと聞きましたが、トランプもライアンには頭が上がらないのでは。すでに首席補佐官の人事を飲みましたね。彼を中心に解説いただければ解りやすいかと。ペンスもまともだとは思いますが。・・・・私はトランプは当選した以上用済みで、そのうちいなくなって欲しいと内心思っていますが（笑）。トランプも貧乏人は用済みだと思っていると思います。実も蓋もない話ですが（笑）。これも今回垣間見た、人間心理なのでは（笑）。