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The Gucci Post [国際政治・経済・金融 × プロフェッショナル]

2016/01/03 00:00  | 事務連絡・雑談 |  コメント(7)

新年のご挨拶


新年あけましておめでとうございます。年末年始はいかがお過ごしだったでしょうか。

私は思い切りリラックスして、海外ドラマを一気見していました。『アンダー・ザ・ドーム』は後半のグダグダにびっくりしました・・・なんとなく80年代の米国ドラマ『V』を思い出しましたね。

そのあと『ホームランド』を見始めましたが、これはまだ途中なんですが、かなり面白いですね。情報機関の実務が細かく描かれていて、インテリジェンス・オフィサーの苦労がよく分かります。あと、これは『ハウス・オブ・カード』もそうでしたが、ワシントンDCエリアの風景がとても美しく、元住人にとっては非常になつかしくて切なくなります。

それにしても、クレア・デーンズも、『ロミオとジュリエット』の可憐さはどこへやら、すっかり貫禄がついたなあ・・・と思いました。

なつかしかったといえば、映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』。これは最高に素晴らしかったですね。特にメル・ギブソンからマックス役を受け継いだトム・ハーディの異様な魅力が全開。『ダークナイト ライジング』のベインもそうでしたが、声がすごくいいんですよね・・・いや、ほとんどしゃべらないんですけど(笑)。

そういやこのマッドマックスの新作は、ジョゼフ・キャンベル『千の顔をもつ英雄』を意識しているのかなと思ったら、ネットで見たところやっぱりそうらしいとのこと。

スターウォーズ』の元ネタになったともいわれる古典で、これとジェイムズ・フレイザー『金枝篇』は、神話を題材にした映画や文学(『1Q84』とか)では必ず引用される、とりあえずこれを出しておけば安心だ、というほど定番化しました。あ、私はまだ『フォースの覚醒』は見ていないんですが。

・・・と、いきなり正月らしくユルい話になってしまいましたが、昨年は、色々な新しいことにチャレンジして、個人的には大変充実した一年でした。

このHPも昨年4月から始めましたが、あっという間に8か月。最初は試行錯誤が続きましたが、皆さんからのフィードバックのおかげもあり、だんだんと形が定まってきました。皆さんからのご意見は、アドバイスから厳しい批判、質問から励ましのお言葉に至るまで、大変参考になっています。

プラトンのように、私は対話が重要と思っていますし、せっかくならネットならではの利点を生かしたいと思っています。そういうわけで、今年も皆様からのコメントを楽しみにしています。私も質量ともにより充実させていきたいと考えていますので、よろしくお願いいたします。

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7 comments on “新年のご挨拶
  1. ペルドン より:
    JDさん おめでとうございます

    これは最高に素晴らしかったですね・・
    とは思えなかった・・
    悪趣味が高じすぎて・・三分の一寝ていた・・
    後味が悪かった・・と悪口雑言・・

    「ホームランド5」・・見過ごして舌打ち・・
    「アンダードーム」・・苦手であります・・

    対話・・大賛成・・それにはまず・・JDさんが喋らないと・・

    慰安婦問題・・案外深いので・・JDさんの深読み・・楽しみ・・・(笑

  2. JD より:
    ペルドンさん おめでとうございます

    そうですか、残念ですね。この映画には様々な時代の文化へのオマージュとユーモアが詰まっているのですが、その面白さを受け入れられるかどうかは、その人の器や蓄積にかかっているのかもしれません。
    悪趣味といっても、最近は表現の制約が厳しくなっていますが、昔の映画や芸術であればこの程度の描写は珍しくありません。
    「喋らないと」・・と言われてもよく分かりませんが、私からは、これまでもこれからも、正確な情報と緻密な分析をお伝えします。

  3. JD より:
    追記

    キャンベルのことを書くのを忘れていたので、追記しました。

  4. ペルドン より:
    JDさん

    キャンベルの「千の顔をもつ英雄」・・
    出してくるとは・・又しぶい・・何を企んでいるのですか・・・?(笑

  5. JD より:
    千の顔をもつ英雄

    記事にも書いたとおり、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』は『千の顔をもつ英雄』を意識したプロットになっています。神話とディストピアの融合です。本を読んでいる人ならその意味は読み取れると思います。

  6. 通りすがり より:
    映画の楽しみ方

    「スターウォーズ」の世界観が分からないので、これまで最後まで辿り着いた経験がありませんでした(苦笑)
    この記事で、このように様々な文化圏の監督に影響を与えた『千の顔をもつ英雄』という作品があるのか、、、と知りました。読んでみようと思います。
    私の周りにスターウォーズ好きが沢山いますが、こういう切り口で話してくれたら、スターウォーズも克服できたかもしれないのに・・・
    JDさん、他にもこういった芸術作品のプロットになるような本などがあれば、是非教えてください。映画の味わいもきっと一味も二味も変わるでしょう。

  7. JD より:
    マッドマックス 今世紀最高の映画の評価

    『マッドマックス 怒りのデスロード』がエンパイア誌が行った「今世紀最高の映画100選」投票で1位
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200121-00000134-dal-ent

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