2023/08/10 00:00 | 歴史・法・外交 | コメント(0)
首脳の「親書」
読者の方から以下の質問をいただきました。
>先日のショイグ国防相の北朝鮮訪問の報道でも伝えられましたが、よく自国のトップからの親書を訪問国のトップに手渡したなどと報道されますが、この親書の役割とその中身について教えてください。
>単なる儀礼的なものなのか、あるいは情報漏洩の危険の少ない重要なコミュニケーション手段としてかなり大切なものなのか。親書を渡す国と受け取る国や、あるいは両国の親密度合いによってその位置づけなどが変わったりしますか?
>使用される言語は、会談と同様に原則として発信するほうが相手国の言語に翻訳して渡すのが慣例ですか?
実は以前にも似たようなご質問をいただいたことがあり、メルマガでお答えしたことがあったのですが、このときには購読していなかった、もうそんな昔の記事はおぼえていない(笑)、という方も多いと思いますので、新しい情報も含めて、あらためて説明します。お盆休みの気楽な読み物としてお楽しみ下さい。
※ここから先はメルマガで解説します。目次は以下のとおりです。
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首脳の「親書」
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●「親書」とは
●親書の意義
●外交実務
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