2020/11/02 06:30 | メルマガ | コメント(0)
第49号 好調な米経済統計のポイントを読み取れるか
今年も残すところあと2カ月!とは、驚きます。
年始には、今年は大統領選挙もあり、また景気も回復してきているなかで、年末の「クリスマスラリー」
に期待を持っていました。しかし、蓋を開けてみると、誰も経験したことのない「新型コロナ」による経済の低迷という全く違う景色を見せられました。
こうして、未曽有の事態、あるいは想定外のイベント等が起きた場合に、やはり先行きを照らしてくれるのは、統計であり、「数字」です。様々なトリックや、エラーもありますが、丁寧に定点観測を続けることで、そうした誤差を小さくすることもできるでしょう。
今週の大統領選挙も、混乱が予想されます。政治的な観点での分析はJDさんの「世界情勢ブリーフィング」にお任せいたしますが、その間に行われる、ISM、FOMC、雇用統計等もしっかり押さえていきたいものです。
今週もよろしくお願いします!
※ここから先はメルマガで解説します。アウトラインは以下のとおりです。
●先週のマーケット
・相場雑感
●先週の米国経済統計(結果)
●今週の米国経済統計(予想)
●経済統計分析
・新築住宅販売件数 9月
・中古住宅販売成約指数 9月
・住宅価格の上昇を示すケース・シラー
・新規失業保険申請件数
・個人所得・消費支出 9月
・第3四半期GDP(実質・速報値)
・主なハイテク関連企業決算
●あとがき
・新型コロナと人の移動
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