2020/07/20 06:30 | メルマガ | コメント(1)
第34号 強い統計結果に漂う不確実性
世界的にも新規感染者数の増加スピードが衰えず、日本でも東京を中心に同様の状況が続いています。
さらに先週は、今月22日開始予定のGoToキャンペーンにおいて、東京発着の旅行が適用除外になったことが物議を醸しています。
グッチーポストでも「ウニ」や「嶽きみ」は、収穫期に毎年ぐっちーさんが現地に足を運ばれていたわけですが、今年に関しては、むしろ行けば相当なご迷惑になるという・・・、1年前では想像もできない状況です。
早くも編集部よりウニ終了の悲報が飛び込んできましたが、編集部には次なるぐっちーさんが遺した夏の味覚、「嶽きみ」をぜひ期待したいところです。私は先週2回目のウニの発注を済ませ、発送されたとの情報が入ってきました。これが食べ納めとは少し残念ですが、堪能したいと思います。
※ここから先はメルマガで解説します。アウトラインは以下のとおりです。
●先週のマーケット
・FED動静
*先週号より、FEDの資産買い入れ状況についても掲載しています。
●先週の米国経済統計(結果)
●今週の米国経済統計(予想)
●経済統計分析
・消費者物価指数(CPI)6月
・ニューヨーク連銀とフィラデルフィア連銀の製造業レポート
・小売売上高 6月
・住宅着工件数 6月
・新規失業保険申請件数
・不確実性が残る米銀決算
・第2四半期GDP予測
●あとがき
米国の財政支援策の行方
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One comment on “第34号 強い統計結果に漂う不確実性”
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今回は戦争に対するように対処しないと、多分惨事となる。すでになっているが政府は多分知っているだろうが、有効な行動がとれない。
もともと、戦争はないというより、国内のいろいろな仕組みが、戦時と平時という考えで動いている。戦時であるにもかかわらず平時の仕組みで、対処しようとしている。
したがって、事態そのもの困難さもあるが、対応に無理がある。むしろこちらの方がおおきい。
例を挙げると10万円の給付だが、ただの選挙対策としてしたに過ぎない。特に公明党のために。その上真剣ではない。
そのわけは国内の外国人には出して、日本国民である海外の日本人には出さにという。法下の平等に反している。行政府に裁量と裁判所は判断するか?
これが外地にいる日本人にどのような影響を与えるかを考えな
その上公務員にはひつようはないが出した。
更に都知事選の選挙対策で出したにもかかわらず、武漢ウイルス対策として見通しもなく、東京都は9000億使ったが、無駄となった。この打撃は大きいと思う。来年でる。もう出るのと思う。
武漢ウイルスの正確な医療関係者の意見がでてこない。
匂いがわからなくなるとのことだが、これは匂い探知の末端細胞が感染で機能しなくなるのかそれを伝達する神経回路が機能しなくなるのか、それを判断する脳の機能がしなくなるのか?
今回はリーマン危機とは質が異なる。従って金融政策では無理でしょう。
経済社会は労働者がどれだけ働けるかという視点から見ると、この先失業者がどのくらいでる社会を維持するつもりか?そのビジョンが見えない。
とにかく戦争に対するように対応しないと、敗戦と同じことになる。しかし我が国には社会的にその仕組みも能力も多分ない。平和国家と主張していた人は自業自得だが、生きている我々は困る。漱石の吾輩は猫であるに、それを皮肉て、<火事でキノコが飛んできた>と書いている。
確か20世紀の初めだったが、当時と変わらない我が国です。