2023/11/01 06:30 | メルマガ | コメント(0)
第219号 日銀金融政策決定会合
前回のメルマガでも金融政策に注目と書いた、日銀金融政策決定会合(10月30~31日)が開催され、結果が公表されました。
●あとがき
気まぐれメルマガにお付き合いくださり、ありがとうございました。
さて、ここからは楽しいけれど名残惜しい話題。小糸在来(R)が今週末金曜日でお申し込み終了です。
■ まもなく終了「小糸在来(R)の枝豆」11月3日(金)まで
毎年、こちらの宮本農業さんには、グッチーポストの読者のために、よい出来の畑を抑えていただき、出荷をしていただいています。実際、日当たりや風通しなどの条件でさまざまに出来栄えが変わってきますので、そうしたところは長年の経験と宮本さんの目利きに頼るところ。今年も、宮本さんのたゆまぬ改良と研究のおかげで、この異常な長さの日照りと少雨を乗り越えて、私たちはおいしい枝豆に出会うことができました。
私などは、自分だけで食べるのはもったいないので、毎年、知人やクライアントにおすそ分けをするのですが、「10月に枝豆なの?」と驚かれます。しかし、召し上がっていただくと、小糸在来(R)特有の深い豆の香り、口に入れればしっかりした歯ごたえと甘みに皆さん口をそろえて「おいしいものをありがとう!!」と、とても喜んでくださいます。
そして、枝豆好きの方をもってしても、初めて食べる、といわれるほど、 小糸在来(R)はかなりの希少品種であることも、喜ばれる点のひとつです。もっとも、希少品種であることには理由があり、栽培に手間がかかり、特に枝が太く収穫の際に機械も入れにくく、多くの農家さんは労力がかかりすぎて、面倒でやめてしまうといいます。さらに今年は、風通しを良くするために間引きをしたことで、横に枝葉が広がったため、さらに機械で収穫することが困難に・・・。これだけ手がかかれば、採算面からも工夫をしないときついだろうな、というのは想像に難くありません。
しかし、百貨店などにもそれなりにお値段の張る枝豆が種類豊富に様々並んでおり、もちろんそれはそれでおいしいですが、味が単調だったり、どれも似たような味だったり・・・そんな経験はありませんか?今年、宮本さんにお目にかかった際に「今は、おいしいものがすぐに簡単に手に入る時代。だからこそ、付加価値を求めて日々研鑽しないといけない」と力強く仰っていたのが印象的でしたが、まさにそれを体現されている方だなと改めて思っています。
と、いろいろと語りましたが、何はともあれ、百聞は”一食”に如かず。ぜひ、召し上がってみてください!
The Gucci Post(Copyright 2023 グッチーポスト株式会社)
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