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先週の動きのおさらいです。 12/14(月) ・上海協力機構(SCO)首脳会議(鄭州) ・シリア関係国閣僚会合(パリ) 12/15(火) ・FOMC(~17日) ・米共和党大統領候補テレビ討論会(ネバダ州) ・米ロ外相会談(モスクワ) →ケリー国務長官は5月のソチ訪問以来のロシア訪問、シリア政策の歩み寄りか ・IAEA臨時理事会(ウィーン) →イラン核開発の疑惑解明の決議採択、1月中旬に制裁解除実施か ・WTO第10回閣僚会議(~18日、ナイロビ) ・イエメン和平協議(ジュネーブ) 12/17(木) ・FOMC(最終日) →9年半ぶりの利上げ(0.25%) ・EU首脳会議(ブリュッ…
今週の最大のニュースは言うまでもなく米国の利上げですが、ずいぶん前から予想されていたとおりの事態であり、市場は好感していますが織り込み済みの反応。 もう一つの大きなニュースは40年ぶりに原油輸出を解禁する法案の提出。こちらもずいぶん前から取りざたされていた話ですが、突然に決まった印象です。 ■米国の原油輸出解禁、石油取引会社にとって好機か-専門知識活用へ(12月15日付ロイター記事) 原油輸出の禁止はとっくの昔に合理性を失っていた政策なので、解禁はむしろ遅すぎたぐらいですが、4日のOPEC総会で減産が見送られ、原油安の底が見えない中での今回の法案提出。特にWTI価格への影響が注目されます…
来年5月に予定されるフィリピン大統領選については、「2016年大統領選」でお伝えしたとおり、グレース・ポー上院議員、ジェジョマール・ビナイ副大統領、マル・ロハス内務自治大臣の争いになっていました。 記事でも予想していたとおり、その後、ポーが支持率を上昇させてトップランナーとなり、一方でビナイとロハスは支持率を下げます。それぞれの候補のランニングメイト(副大統領候補)も決まり(副大統領候補にはマルコス元大統領の息子ボンボン・マルコスもいますが、彼はミリアム・サンチャゴ上院議員のランニングメイトになりました)、このままポー優位のまま三つ巴の選挙戦が進むとみられていました。 ところが、最近、この…
新聞は軽減税率の対象だそうです。 http://news.yahoo.co.jp/pickup/6184117 聖教新聞があるから当然と言えば当然ですが、政府の大本営発表機関となった大手新聞社は使い道があるんでしょうね。 価値から言えば間違いなく新聞の上を行っている グッチーポストの有料配信は対象外。 うるさいから早く黙れ! ということでしょう。 皆様にはご負担となるので、心苦しいのですが、引き続きよろしくお願い致します。 競馬新聞ももちろん軽減税率適用ですよね??…
先週の動きのおさらいです。 12/06(月) ・フランス地域圏選挙① 12/09(水) ・シリア反体制派の会合(リヤド) →ヌスラ戦線、「イスラム国」は不参加(招待されず) ・インドネシア統一地方首長選挙 →リスマ・スラバヤ市長が圧倒的支持を得て早々と当選 12/10(木) ・アルゼンチンのマクリ新大統領就任 →「実務家内閣」の発足 12/11(金) ・安倍総理のインド訪問(~13日) ・南北朝鮮次官級協議(開城) 12/12(土) ・COP21(延長最終日)(パリ) →「パリ協定」採択 ・日印首脳会談(デリー) →原子力協定、ムンバイ・アーメダバード高速鉄道計画について日…
読者のみなさんからも書き込みがあるように、これは最悪の決定と言っていいだろう。 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151213/k10010339461000.html バーゲンのブロイラーも比内鶏も、キャビアもフォアグラも神戸牛も千疋屋のメロンもみんな軽減税率適用だぜ、イエイ!! って話だぜ。ばかにするのもいい加減にせい! 逆進性を弱めると言っている奴はばかだな。 格差拡大に手を貸してどーすんだよな、まったく。 大体 税と社会保障の一体改革 じゃなかったのか? 増税した分はどこいったんだ! とみなさん、もっと怒らねばなりません。 これだ…
これで第4弾なのですが、 JAPAN CLASS 外国人から見た日本は素敵だ! に再び記事を載せてあります。 今回はアメリカ経済の成長により日本経済は大変お得になりまっせ、という主題で、TPPも決まったことだし、いよいよ本格的に始まりますよ、というお話。 そのほかにも、なかなか面白い記事が満載ですので、ぜひご購読ください。 バナーからどうぞ!…
「英語のスピーキング④」の続きです。前回までは子音を中心に説明しましたが、今回は母音を取り上げます。 ●英語に固有の母音 英語に母音がいくつあるのか、私は専門家でないので正確には知らないのですが(ネットで調べたら14個とのこと)日本語の母音の数よりもかなり多いことは明らかです。 このため子音と同様、カタカナ発音でいこうとすると必ずつまずきます。何度も述べていますが、いったんカタカナは頭から取り除いて、一つ一つの音をそのまま受け入れてください。 日本語の目線で見ると勘違いしてしまう例を挙げてみましょう。なおカタカナは便宜上用いており、本来の発音ではない点ご留意下さい。 ・「it」と「e…
「中国とASEAN②」へのコメントに対する回答です。 【質問】 日本では一般に外交下手とされがちです。 もちろんそういう部分はあるのでしょう。 ただ、見様によってはアジアの国々以上にしたたかな印象も受けます。 ご覧になってその手腕をどう評価されていますか? 【回答】 私の手には余るような壮大なテーマですが(笑)、僭越ながら個人的な考えを述べてみます。まず言えるのは、日本の外交当局は、様々な制約が課された所与の条件の中で、かなりよくやっている、ということです。 日本外交の選択肢は実のところそれほど多くはありません。安全保障については「普通の国」としての実力を欠くため、米国と歩調を合わせなけ…
「中国とASEAN②」へのコメントでZuciさんから、トルコ・ロシア関係についてご質問がありました。報道を見ても分かると思いますが、現在、両国の関係は、かつてないほどに悪化しています。 ロシアによるトルコ領空侵犯は、今回の撃墜事件より前から何度も行われていました。トルコは、「次にやったら本気で撃墜する」という最後通牒を突きつけていました。日本の報道をみると、トルコが突然に行き過ぎた措置に踏み切ったようにも聞こえますが、トルコにしてみれば、耐えに耐えて我慢の緒が切れたというのが実情です。 そもそも領空侵犯の背景にあるのは、ロシアによるシリア領内の反アサド勢力への空爆だったわけですが、特にトル…
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