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2019/01/11 05:00  | 映画・文学・芸術 |  コメント(9)

映画『ボヘミアン・ラプソディ』『アリー/ スター誕生』

ゴールデングローブ賞、英俳優が多数受賞 作品賞は「ボヘミアン・ラプソディ」(1月7日付BBC)
Bohemian Rhapsody | Official Trailer
A STAR IS BORN | Official Trailer

映画『ボヘミアン・ラプソディ』がゴールデングローブ賞の最優秀作品賞を受賞。『アリー/ スター誕生』は主題歌賞を受賞しました。

私も年末年始にこの二つの作品を見ましたが、素晴らしかったです。特に『ボヘミアン・ラプソディ』は涙なくしては見られませんでした。

まだ年始のまったりした雰囲気が残っているうちに(笑)、本日は気軽な話題として、この二つの映画をご紹介します。

※ここから先はメルマガで解説します。アウトラインは以下のとおりです。

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映画『ボヘミアン・ラプソディ』『アリー/ スター誕生』
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●『アリー/ スター誕生』~レディー・ガガ時代のスター像
●『ボヘミアン・ラプソディ』~時代を超える歌声と生き様

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あとがき
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準天頂衛星システム「みちびき」サービス開始記念式典(18年11月1日付首相官邸)
中国版GPS「北斗」、全世界対象の運用開始-誤差約10メートル(18年12月28日付ブルームバーグ)

「日本版GPS」の「みちびき」が運用開始。その精度の高さは圧倒的で、1センチの誤差レベルで計測が可能になるそうです。

これにより農業の無人化、ドローンによる宅配、離島・過疎地での物流強化などが可能になり、我々の生活も一変するとのこと。新たなビジネスチャンスも広がるでしょう。

一方、その1か月後に今度は「中国版GPS」の「北斗」が運用開始。中国が得意とする軍民一体の通信インフラとして活用されるようです。「あなたがどこに行こうと、どこにいようと、いつでも北斗があなたと共にいる」・・いやあ、遠慮して欲しいですね(笑)。

こういった先端技術・宇宙関連事業こそ、日本も米中に後れを取ることがないよう、官民が一体となって進めるべきものでしょう。「クール・ジャパン」や「ゾンビ企業」の救済よりも大事と思いますが、どうなんでしょうね。

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9 comments on “映画『ボヘミアン・ラプソディ』『アリー/ スター誕生』
  1. Alex より:
    バイセクシャル

    JDさん

    いつも冴え渡るメルマガをありがとうございます。

    マンハッタン、私も観ました。
    いろいろありますが、質問を1つ。

    途中、バイセクシャルをカミングアウトして、奥さんがショックを受けるシーンがあります。
    あのショックはどういう意味とお考えでしょうか?

    私的には、下記のような可能性を考えました。

    1.大事なことを私に隠していたの??というショック

    2.私に加えて男性も愛情の対象になりうるの??というショック

    3.当時はセクシャルマイノリティ自体が社会で理解が浅かったゆえの、
     あなたはそういう私には到底理解できないな種類の人間だったの??
    というショック

    4.上記のいくつかが組み合わされた複合ショック

    私だったら、たとえ相手がバイセクシャルだったとしても、
    自分への愛情がウソでないならいいかな、
    ぐらいに考えてしまいます。
    (嫁さんとももう長いので、少しは距離あった方がいいと、
    普段から考えているからかもしれませんが。。)

    むしろ興味さえ湧いてきそうです。
    (どこか他人事かもしれませんが。。)

    まだまだ、アメリカ映画やドラマを観てて、
    アメリカ人の考え方、感じ方がちょっと理解できないなぁ、
    と感じることも割りとありますし、
    ぜひともJDさんの所感をお聞きしたいと思い、お尋ねする次第です。

    よろしくお願い致します。

  2. KB より:
    今、

    観てきました(笑)
    本当にこれは映画館にGOですね。ありがとうございます!

    私自身、世代が若干異なり、奇抜な格好と世界観で殆ど馴染みがなかった「クィーン」でしたが、そこは全く問題じゃないですね。純粋に音楽を楽しみ、人間の葛藤が興味深い、面白い作品でした。

    それにしても、俳優の方の音楽的なレベルはものすごいですね。ブライアン・メイのお子さんが「父親が声の吹き替えをやっている」と思ったというエピソードを読みました。演奏している腕の筋肉とか、喉の感じとか、息遣い・・「本当に入っている」という感じがすごいですよね。あと、前歯の角度とか・・・(笑)ウェンブリー・スタジアムの再現も、映画を創った人たちのすごさを感じますねぇ。

    なんのこっちゃ、な感想ですが、面白かったですということで、まだの方は是非劇場で(笑)

  3. 新参者 より:
    面白く伝える

    ボヘミアンラプソディー、JDさんの手にかかるとこういった紹介になるんだと、その的を得たアウトプットの方法に感心しました。
    時代背景や世の中のムード、実際に見聞きしたこと、さらには二つの映画が絶妙にリンクしていて、「映画評」として、大変興味深く読みました。
    こういう話はアウトプットするためにインプットしたわけではなく、ご自身の中にあるものを、読み手が興味を持つようにアウトプットされていくのでしょうが、こういったセンスの良さ、ネタバレせずに興味深い内容を伝える力、を小生も身につけたいものです。良い連休を!

  4. JD より:
    Alexさん

    冴え渡っていますか。うれしいですね。ありがとうございます。
    『マンハッタン』はウディ・アレンの映画でしょうか?
    あれは女性の方が同性愛だったと思いますが・・
    それとも『ボヘミアン・ラプソディ』のフレディの話で良かったですか?

    交際してからゲイやバイセクシュアルに気が付くというネタは、米国のドラマや映画ではよくありますね。前述の『マンハッタン』、『フレンズ』や『ウィル&グレース』など・・。

  5. JD より:
    KBさん

    ブライアン・メイは、本人そのものというか、少なくとも見た目はフレディ以上にそっくりでしたね。

  6. Alex より:
    すみません

    JDさん

    メルマガ、冴え渡ってますよ。
    大変ありがたく拝見してます。

    4大新聞でも読んだりすると、JDさんと正反対でグダグダでイライラしますね。
    事実と意見と推測と希望と伝聞が、グチャグチャと曖昧に事実然と書いてあるところに悪意さえ感じます。

    ところで申し訳ございません。

    『ボヘミアン・ラブソディ』の話です。
    私はなぜ『マンハッタン』と誤って書いてしまったのでしょうか。。。

    取り急ぎ、お詫びかたがた修正まで。

  7. JD より:
    Alexさん

    ありがとうございます。励みになるお言葉です。

    『ボヘミアン・ラプソディ』の恋人へのカミングアウトは、とても深みがありましたね。
    フレディの「自分はバイだ」という告白に対し、彼女は「いいえ、あなたはゲイよ」と返します。それに対してフレディは動揺した顔を見せます。
    つまり、彼女の方がフレディを理解していたわけですね。フレディにしてみれば、「ゲイ」を認めると、彼女を愛していないことになってしまう。それだけは嫌だったから、自分は「バイ」だと思い込もうとした。自分を偽ることで彼女との愛を守ろうとした。しかし、そのフレディの葛藤も含めて、彼女は見抜いていた。彼女の一言で、フレディは自分自身をクリアーに理解します。彼女は、自分たちの愛を犠牲にして、フレディの心を解放したのでしょう。
    二人の優しさと思いやりが、この切なくも美しい会話を生みました。当時は今と違ってゲイに対する社会的なスティグマ感がありましたから、なおのことその思いの強さが心に響きます。最後のライブを前に、フレディが彼女とその恋人、そして家族に受け入れられるシーンは、映画ならではの名場面と思います。

    (※ちなみにフレディの人物像や人間関係、HIV感染とライブの前後関係などには事実と異なる部分があるといわれています。ただ私は、それもまた映画作品としての完成度を高めるための演出として評価できると思っています。)

    『ウィル&グレース』など米国ドラマを見ると、こういうカミングアウトはもはやジョークのように軽やかに流されますね。時代が変わったのでしょう。それでも映画を通して、フレディたちの思いは時代を超えて伝わってきますね。

  8. Alex より:
    深い!

    JDさん

    『ボヘミアン・ラブソディ』の解説、大変ありがとうございます。
    このような人情の機微まで精緻に拾うなんて、さすがですね!

    私は完全に浅はかな理解をしておりました。
    どちらかと言いと、元奥さんにはスティグマ観が強かったのでは?と言う理解をしておりました。
    まさか、こんな素晴らしい2人の心のコミュニケーションがあるとは!
    私は元奥さんの犠牲的精神を全く拾えてませんでしたね。

    JDさんにお尋ねする前に、いろいろな人にも、この件話してみたんですが、誰も理解できてませんでした。
    やはり、皆さんいかに当時のライブエイドを再現しているか、というトピックに強い印象があるようでして。

    いやなんだか、もう1度観たくなってきました。笑
    でも、『アリー』も予告を観て気になり、JDさんの解説を読んで更に観たくなってきましたので、『アリー』かな。

    丁寧な解説をお聞きできて、本当に良かったです。
    浅はかな理解に終始するところでした。
    いや、こんなにも理解力の格差を知り、愕然とする部分もありますが。。。
    JDさんのメルマガは国際情勢だけでなく、人間理解についても底上げできますね。
    今後もいろいろなトピック、ぜひお願いします!

    本当にありがとうございました。

  9. KB より:
    横から失礼していいですか?

    私も、JDさんのコメントが、映画以上に美しい表現と深さで感動しておりました!
    そして、Alexさんのように私ももう一度観たくなりましたし、アリーも。。

    「いいね!」ボタンがないので、コメント横入りで、失礼いたしました(笑)!

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