2016/12/05 00:00 | 今週の動き | コメント(1)
今週の動き(12/5~11)
先週の動きです。
11/29(火)
・朴槿恵大統領が辞任表明
11/30(水)
・OPEC総会
12/1(木)
・プーチン大統領が年次教書演説
・タイ新国王が即位
12/2(金)
・トランプ次期大統領が台湾の蔡英文総統と電話会談
・トランプ次期大統領がフィリピンのドゥテルテ大統領と電話会談
・岸田外相がプーチン大統領と会談(サンクトペテルブルク)
12/3(土)
・日ロ外相会談(モスクワ)
12/4(日)
・イタリアの憲法改正の是非をめぐる国民投票
●トランプ外交
トランプ次期大統領が活発に動いています。台湾との電話会談は大変な衝撃を中国に与えました。
ドゥテルテ大統領との電話会談も驚きでした。このHPでは、かねてから米国の政権が変わればドゥテルテは外交を変える可能性があると指摘してきましたが、こんなに早く動きが出てくるとは思いませんでした。
トランプ政権は徐々に陣容が固まりつつありますが、日本に安心感を与える人々が参加する動きが見えます。
トランプは、良くも悪しくも柔軟ですから、こういった前向きな動きを生かし、日本もしっかりとコネクション作りとインプットを行えば、かつてないほどに鉄壁の中国包囲網が完成するかもしれません。
トランプ政権人事については稿をあらためて取り上げます。
今週の動きです。
12/10(土)
・シリア反体制派支援国会議(パリ)
やはりトランプの動きが気になりますね。
今週は、トランプ人事、インドの高額紙幣の廃止のほか、大きな動きがなければ、書評や英語の記事を掲載したいと思っています。
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One comment on “今週の動き(12/5~11)”
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お帰りなさい。暖かいところ旅できて、羨ましいです。だけど、超お忙しそうでなによりです。こういう忙しさはいいことなんでしょうね。
おそらく、欧州の移民問題がきっかけなんでしょうが、どこの有権者も現状に我慢をしなくなってきてますし、国家元首も好き勝って言ってる人が連戦連勝の流れですね。
一年前までは、ミャンマー、台湾など環太平洋地域で女性元首が連勝していたのが幻のようです。フィリピンやアメリカで勝てば女性だらけ、本当の意味で女性の時代になるなあと、政治の世界から、一般への女性の権利拡大、トリクルダウン的な流れを夢を見てたのですが・・・・・。
女性政治家が勝つ条件として、実現しなければならない建前の強さを持ってることがあるんだと思うのですが、フィリピンやアメリカ見ても、国民の持つ本音の部分に負けたなあって感じます。
例外は小池都知事ですが、建前よりもうまく都民の持つ不満を引っ張り出してる感じがしますし、最近当選したローマ市長さんは、オリンピック立候補止めてます。ちょっと、戻ればアウン・サン・スー・チーさんもかなり前からというか最初からイスラム系少数民族差別問題を放置するなど、決して建前だけの人じゃない感じがします。(スー・チーさんのロヒンギャに対する態度と安倍さん&日本政府の終わってしまいそうなTPPに対する拘りは、なんでだろーというニ大疑問です。)
国民は政治的な不満が我慢しない時代、政治家も建前よりも本音をストレートに出す時代になってきたのかなあ、トランプショックというより、これがトランプ現象なのかなって考えたりもしてます。
つうことで、安倍さん、岸田さんロシアにもう少し言いたいことは言ってほしいなあ。
関係ないけど、JDさん、余程、インドの高額紙幣廃止がショックだったんですね。
気を紛らわせるのに、コミックなど、「ちはやふる」がお好きだったらというか、あれは映画にしたらの傑作ですね。
ちょっと、趣向を変えて書道マンガなどはいかがでしょうか、ヨシノサツキ先生の「ばらかもん」、NHKの実写版ドラマがぴったりだった「とめはねっ! 鈴里高校書道部」など息抜きになりますよ。