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The Gucci Post [世界情勢・政治・経済金融 × プロフェッショナル]

2015/12/24 00:00  | 事務連絡・雑談 |  コメント(1)

クリスマス


クリスマスイブですね。日本では、恋人同士が一緒に過ごす、最もロマンチックな日と考えられていますが、米国ではちょっと違います。米国人にとってクリスマスは、恋人よりもむしろ家族と一緒に過ごす日です。

私が米国で留学していた頃も、多くの学生が家族のもとに帰っていました。彼らに対して、日本ではクリスマスとは恋人と一緒に過ごす日であって、時には夜をともにするのに良い口実として使われる(笑)などと言うと、かなり驚かれます。

こういった行事に対する日米間の考え方のギャップはバレンタインにも言えます。日本では女の子が男の子にチョコを贈って告白するという、これまた甘酸っぱい思い出がよみがえるようなロマンチックな日ですが、米国では逆で、男性から女性にプレゼントを贈る日です。

告白は必ずしも重要な要素ではありません。しかもプレゼントはチョコレートではなく花束が一般的です。ロマンチックなところは共通しているようですが、それでも日本の習慣を米国人に教えるとやはり驚かれます。

米国では、クリスマスの他にも、感謝祭など「家族が一緒に過ごす特別の日」が多く存在します。日本ではそういうことをするのが照れくさいというか、大の男がそんなことしたら親離れできてないだのマザコンだの言われてからかわれそうな気がしますが(日本の場合、そういう日は元旦くらいでしょうか)、米国ではそんな感覚はまったくなく、家族を大切にすることをオープンにします。こういう家族の日に友達で飲みに行くことはなく、迷わず家族一直線です(もしくは家族団欒のパーティーに友達を招く)。

しらふで家族を大事にする、この点については、保守やリベラルといった政治信条も、エスニシティも宗教も関係ありません。この辺の米国人の素直さは私は好きです。

ちなみに冒頭のクリスマスのイルミネーションは先月出張したシンガポールで撮ったもの。こんなに暑いところでもクリスマスは盛り上がるわけですね・・しかも気が早い(笑)。

それでは、ちょっと恥ずかしいですが、皆さんもHappy Christmasを過ごされることを祈って、本日の記事の締めくくりとします。

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One comment on “クリスマス
  1. ペルドン より:
    JDの告白

    >>クリスマスとは恋人と一緒に過ごす日であって、時には夜をともにするのに良い口実として使われる(笑)

    週に一回・・クリスマスか・・それとも・・毎日クリスマスか・・
    せいなる夜だな・・

    処で・・シンガポールのクリスマス・・
    何故・・シンデレラの馬車が出てるんだ・・・?(笑

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