2021/03/29 06:30 | メルマガ | コメント(0)
第72号 期末マーケットと米国経済の変化
早くも期末を迎え、今週後半から新年度がスタートです。1年の4分の1が終わることになり、焦りを覚えるのは、私だけでしょうか・・・?
先週マーケットではその「期末」に伴った動きが見られました。今回は、新型コロナの影響もあり、いつもの期末に比べマーケットインパクトも大きかったように感じます。盛りだくさんの経済統計に加え、今週は、こうしたマーケットの動きも解説していきます。
※ここから先はメルマガで解説します。アウトラインは以下のとおりです。
■先週のマーケット
日銀購入ETFへの誤解
■先週の米国経済統計(結果)
■今週の米国経済統計(予想)
■経済統計分析
✓中古住宅販売件数 2月
✓新築住宅販売件数 2月
✓注意すべき住宅市場の変化
✓個人所得・消費支出 2月
✓新規失業保険申請者数
✓FOMCメンバー発言からみる政策スタンス
✓四半期末のリバランス
■あとがき
(前段は米国マーケットについて記載しています。メルマガ本文をご覧ください。)
さて、経済ZAP!!ではTwitterを運用しています。もちろん、メインのテーマは経済指標やFEDの動き、平日朝はNYマーケットの動向などをお伝えしているのですが、私の好きな「食」も重要テーマになりつつあります(ただのグルメ垢、になりそうな勢いもありますが・・・)。
そんな中、先日茅場町でとあるお店に行ってみたのですが、なかなかお洒落で、雰囲気がよく、気の利いた料理がでてくる。昨年のコロナ禍でオープンしたお店ですが、界隈ではかなりの人気店として周知され、当日も特に女性で満席でした。
この場所は、金融関係者であればよくご存じの「兜町」で、目と鼻の先に東京証券取引所があります。もともと、証券会社だらけで、あるのはおしゃれなカフェではなく、煙草の煙でもくもくの喫茶店ばかり、交わされるのはお金の生々しい話ばかりの街。東京駅や日本橋からもほど近く、ロケーションは抜群のはずなのですが、近年のオリンピックを見据えた都市の再開発のペースからかなり取り残された感がありました。
しかし、2016年頃から東京都では、東京がアジアナンバーワンの国際金融都市の地位を取り戻すため、国や民間等と連携しながら、金融の活性化に向けた取組を推進するとして、「国際金融都市・東京構想」なるものが立ち上がり、この辺りの都市開発がスタートしました。
周りには、様々なタイプのオフィス(サービスオフィスや従来の賃貸借契約をするタイプのものなど)、金融ベンチャー企業向けのインフラや、セミナールームやサロンスペース等が完備されつつあります。
そんな中にできた上記のお店(以前は確か日興IRがあったような・・)。ぐっちーさんも以前、「食が街をつくる」と仰っていたことがありましたが、まさにこうした飲食店が街に彩を与えている感じがします。
あ、ちなみにちゃんとスイーツのお店も抑えておりますので、ご紹介(笑)。こちらも、以前はMUFG関連の何かが入っていました。向かいは銀行発祥の地、みずほ銀行茅場町支店です。なにやってんだ?というツッコミはご容赦ください。
それでは、今回はこのへんで!よい1週間を。
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