2020/08/17 06:30 | メルマガ | コメント(3)
第38号 経済成長が伴わないインフレ
連日の猛暑ですが、皆さま体調や健康管理はいかがでしょうか?
ここまで暑いと、むやみに外をウォーキングしたりランをするのは生死に関わる上、先日のグッチーポストでの著者懇親会で、ジムの話にもなり、新型コロナ以降足が遠のいていたジム通いも再開させました。
とはいっても、ジムに長居は禁物なので、短時間のワークアウトに切り替え、自宅でのトレーニングも強化中です。こちらは、長年の私のクライアント(女性、年齢は伏せますが立派なシニア世代)が自宅でウェイトや自重トレーニング、ヨガを毎日1.5時間から2.0時間程度やっているという話に触発されたのですが・・・。
とにかく、なまった体を鍛えなおすのは大変です。こんな苦労をしている一方で、グッチーポストでは「嶽きみ」の販売が始まるのですから困ってしまいます。でも大変おいしいので、ぜひ、皆様もご賞味されてみては?
※ここから先はメルマガで解説します。アウトラインは以下のとおりです。
●先週のマーケット
・相場雑感とFED動静
●先週の米国経済統計(結果)
●今週の米国経済統計(予想)
●経済統計分析
・JOLTS 6月
・消費者物価指数 7月
・新規失業保険申請件数
・小売売上高 7月
・インフレの背景
●あとがき
・ぐっちーさんの「嶽きみ」
当社に無断で複製または転送することは、著作権の侵害にあたります。民法の損害賠償責任に問われ、著作権法第119条により罰せられますのでご注意ください。
3 comments on “第38号 経済成長が伴わないインフレ”
コメントを書く
いただいたコメントは、チェックしたのち公開されますので、すぐには表示されません。
ご了承のうえ、ご利用ください。
なかなか見通しを持つのが難しい、表面的な数字だけでは落とし穴がたくさんある今の米国経済。とても要点が分かり易く感謝です。
後半に触れられていた、「インフレと資産運用」。よく「インフレに勝つ」運用と紹介(宣伝?)されていますが、そういうものに限ってコストが掛かるものも多いんですよね(宣伝するくらいですから、コストかかってますよね笑)。米株のETFやそれこそしばしば登場する、JNJとかでいいんじゃないの?と思っています。
データを元に、淡々と状況を見極められる胆力を鍛えます。よろしくお願いします。
JGB新発30年債の問題がよくわかりません。
これがマーケットに甚大な影響を与えたかと思います。
解説をお願いしたいのですが、こちらでよろしいのでしょうか?
コメントありがとうございます。
今回の30年債入札は、テールも22銭と前回よりも流れており、応札倍率、最低落札価格も前回を下回っているため低調ですが、無難に通過したと見ています。
今後も入札ラッシュが続きますので、9000億円は重たいですが、国内勢を中心にがこなしていくのではと考えます。そして、ベア・スティープ化も見られますが、超長期債については、生損保などの需要も強く、今のところマーケットへの影響は限定的と考えています。
具体的にどのような点を問題を考えておられますか?