2012/06/25 00:00 | by Konan | コメント(3)
Vol.146: 政局(その1)
先に政局を取り上げます。政局に関しては先週大きな動きがあり、今週山場を迎えます。そこで、今回はその予想編、次回は回顧編としたいと思います。先週の動きを大雑把にまとめれば、税と社会保障の一体改革(すなわち消費税)に関し民主、自民、公明の合意が成立し、国会の会期延長も決まりました。しかし、民主党内で小沢さんが反旗を翻し、今や50人は固めたとも報道されます。そうした中、26日にも衆議院での一体改革法案の採決が見込まれます。
ただ、こうした状況で自民、公明は本当に採決で賛成に回るのか、疑念は消えません。もし谷垣さんに意地と戦略があれば、ぎりぎりまで採決に協力する姿勢を見せ、小沢さんを離脱させた後、一転して内閣不信任案を提出することも考えられないではありません。小沢さんが何人衆議院議員を連れ出せるか次第ですが、この展開が私の「対抗」です。そして最初に書いた採決回避が「穴」の位置付けになります。
この1週間、楽しみに見ていきたいと思います。ぐっちーの競馬予想ではありませんが、次回結果を振り返りたいと思います。
当社に無断で複製または転送することは、著作権の侵害にあたります。民法の損害賠償責任に問われ、著作権法第119条により罰せられますのでご注意ください。
3 comments on “Vol.146: 政局(その1)”
コメントを書く
いただいたコメントは、チェックしたのち公開されますので、すぐには表示されません。
ご了承のうえ、ご利用ください。
小沢さんと共に・・
血判状・・何名・・分からない・・
新聞も当て推量・・
掴ませないのが・・今回の戦略のイロハ・・
と言うのは・・
五十一名で・・内閣不信任提出・・
消費増税法案を可決しても・・不信任提出されれば・・自民党・公明党がどう出るか分からない・・波乱万丈・・
谷垣総裁と・・否決密約あるなら・・
本命コース・・
密約ないなら・・先送り・・
本当は・・密約あっても・・怖くて出来ないが・・
憑かれていらっしゃるから・・本命・・
流れから見れば・・
消費増税賛成党と反対党・・原子力発電を絡ませ・・二大政党に政界再編が望ましいのでは・・小選挙区は・・ごわさんが一番効く制度・・小沢さんはこれを考慮して・・取り入れた・・・
http://seiji.yahoo.co.jp/vote/result/201206160002/
いかにマスゴミの世論調査が恣意的か分かります。
9割が反対する政策を盲信・猛進する総理って。。
財源が欲しいなら、地方公務員の年収をMAX500万円にする。
それだけでOK。
それで、雇用も守りながら、多いところから取ってこれて、海外流出もない。
アウトソースで民間雇用も多少増える。
当然、公園の管理人が年収1000万近いなんて論外で、精々300万円ね?
まぁ、住宅購入が益々下火になるという、更なるデフレが待ってるけど、日本までインフレ競争に加わるとストッパーがなくなるので、コレ位で良いんぢゃない?