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今日は書いちゃうぞ! そういえばブレグジッドの時もひょっとするとある、と書いて結構ぼろカスに言われたんだが、今回は大まじめだ。 とにかく日本のメディアは本当に変だ。 そりゃ、競ってる、やばい、とマッチポンプをやったほうが売れる、ってのはわからんでもないけど、あまり関係ないNHKまで支持率拮抗、とかやっている。 極めつけは昨日のダウが下落したのはトランプ大統領誕生のリスクを嫌って・・・だってさ。メディア、金融会社のニューヨーク駐在員ってのはアメリカ人の友人と付き合っていないということがよーくわかる事象だ。 こんなくそみたいなメディアと付き合っているとこちらまで頭が悪くなってくる。 トラ…
■「習氏を「核心」に位置付け、中国6中全会閉幕」(10月27日付ロイター) 現在の中国政治を見る上で最重要イベントである6中全会が閉幕。 6中全会とは、「中央委員会第6回全体会議」の略称です。「中央委員会全体会議」は、5年に1回開かれる共産党全国代表大会(党大会)の間に開かれ、党大会に代行して重要な政策決定を行う会議です。「第6回全体会議」は、直近の党大会から数えて6回目の全体会議を指します。 直近の党大会は、2012年11月に開かれた第18回党大会。このとき選ばれた中央委員が第18期中央委員となり、候補委員とともに中央委員会全体会議のメンバーとなります。 今回の6中全会が注目されるの…
予想通りすごいことになってしまいました。 カブスが勝てば108年ぶり。 インディアンスが勝っても68年ぶり。 いや、こうなるとカープの25年ぶりなんて子供みたいなもんですな。 前回のチャンピオンシップから最も長く離れている2チームの対戦というのも何かの因果か? もしかしてトランプが勝っちゃうんじゃないの?、という位の話ですよ。 有名な「やぎの呪い」 VS 「チャーリー・シーンの呪い」 後者はちょっと複雑で、映画、「メジャーリーグ」の主役、リック・ボーン投手はインディアンスの投手。それを公演したのがチャーリー・シーンだったわけです。その後、本人は始球式に行きたい、と公言していましたが、…
カープが負けてなんとなくロスっている日々が続いていますが、多少なりともそれを癒してくれているのがMLBのワールドシリーズ。 今回はカブス、インディアンスというちょっと得体のしれない対決なのですが、注目は名将、というかもうタヌキおやじ対決となっていると言われる監督の手腕であります。 最優秀監督賞を2度も取っているマッドンと、あのベーブルースの呪いを解いたフランコーナの対決。名前を見ているだけでもぞくぞくしますが、その選手起用の妙、決断の速さを見ているとまさに名将対決にふさわしいものとなっています。こちらはおそらく3勝3敗に持ち込まれ、ファイナルまでもつれ込むと思われますが、見ているだけでわく…
「ドゥテルテ外交③」の続きです。 ドゥテルテ外交の今後を読む上で注目すべきは以下の3点です。 ●米国の政権交代 ドゥテルテは、任期あとわずかのオバマ政権を相手にしても仕方ないと見切っています。ここは米国が強く出ることができないタイミングとみて、中国との関係を一気に強化することを狙ったのでしょう。 逆に言えば、来年1月に新政権が発足し、米国の外交が固まったところでどう対応するのか。これがまず見極めポイントとなります。 ●中国との関係の進展 ドゥテルテの訪中は、6中全会の直前というタイミングでした。偶然の産物でしょうが、ドゥテルテにとっては僥倖でした。 習近平体制としては、6中…
■「FBI、クリントン氏メール問題見直すと クリントン氏は自信」(10月29日付BBC) 大統領選の11日前にメール問題が再燃しました。このHPで何度も書いているとおり、メール問題はヒラリー・クリントンが抱える3大リスクの一つです。 これが大統領選にどのような影響を及ぼすかと言えば、ヒラリーにとって大きな打撃になることは間違いありません。しかし、今のヒラリー有利の状況を崩すほどのゲーム・チェンジャーにはなるかは何とも言えません。 第一に、この捜査の結果は11日間では明らかになりません。少なくとも大統領選の前にヒラリーが訴追される結果にはなりようがない。せいぜいグレーの状態が残るにとどまり…
先週の動きです。 10/24(月) ・中国共産党第18期中央委第6回全体会議(6中全会)(北京、~27日) 10/25(水) ・フィリピンのドゥテルテ大統領が訪日(~27日) ・「イスラム国」に対する有志連合参加の13か国関係閣僚会合(パリ) 10/26(木) ・ヨルダンのアブドラ国王が訪日(~28日) ・NATO国防相理事会(ブリュッセル) 10/27(金) ・日米韓外務次官協議(東京) 10/28(土) ・FBIがヒラリー・クリントンのメール問題の調査を再開すると発表 10/29(日) ・韓国警察が朴槿恵大統領が友人の崔順実氏に内部資料を渡していた問題を巡り、大統領府を捜査 …
いやー、日ハムは強かったっす。 これは完全に力負け。やられましたが、素晴らしいチームでした。日ハムこそ日本一にふさわしいですね。 カープ、残念でしたが、神様に 「君たち、まだまだでしょ」 と一喝されたような状況だったと思います。 ここ一番での集中力の差、してはいけないところでのエラー・・・・ レギュラーシーズンなら取り返せるものも、短期決戦では致命傷になるということを改めてわかったのではないでしょうか。 しかし、リーグ優勝という輝きはそれで色あせるものではありません。 選手にはぜひ前を向いて、胸を張って優勝パレードに望んでほしい。 そして、来年こそ、日本シリーズに置いてきた忘れ物を…
(出張中に訪問したフィリピン外務省) 「ドゥテルテ外交②」の続きです。 前回は、ドゥテルテ外交の外交を形作る要素について説明しました。今回は、それをふまえて、ドゥテルテ外交がどこに向かうのか分析します。 まず、ドゥテルテ外交の背景事情について留意したいのは2点です。 ●ドゥテルテはバカではない 彼の過激な言動をみると、あたかも「フィリピンのトランプ」、暴言を繰り返す裸の王様のように見えますが、実は、ドゥテルテは、頭脳明晰で、合理主義者、現実主義者です。その頭の良さは、国内では異論がありません。アンチ・ドゥテルテの急先鋒であるメディアさえ認めています。 考えてみれば、「フィリピンのト…
(出張中に訪問した聖アグスティン教会。マニラにある世界遺産で、私が訪問した前日の9月18日にドゥテルテ大統領が結婚式に出席するため訪れたとのこと。) 「ドゥテルテ外交①」の続きです。 米国を挑発し、中国に接近するドゥテルテ外交の狙いは何か。この背景にあるのは以下の3点です。 ●外交の経験不足 ドゥテルテは、ダバオ市の政治を30年にわたり仕切ってきましたが、外交に関しては完全な素人。しかも、外交に限らず過激な発言を繰り返していますが、そのほとんどは彼一流のユーモア、レトリックです。 発言の直後に、「不用意な発言だった」と弁明し、撤回し、謝罪することは日常茶飯事。「あいつを殺す」と言った…
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