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明日は有馬記念・・・ということであっという間に1年が経ってしまったことになります。焦るな~。 予想はかんべえ先生、やまげんさんと共にこちらでやっております 東洋経済オンライン 実は有馬記念が年内最後ではなくなってしまい、この後まだG1レースがあるんですが、私にとってはこれが最後、というレースになります。今年の秋は勝率が7割を超えているので、ここで無理をせず、良い一年でしたね~、ということで終わりたいと思います。 皆さんと違いまして、中小零細企業の経営者は年末一杯まで仕事でありまして、土日も東京を離れます。うーむ、正月はわたくしには無縁でありますな。別にやることもないし、まあ、みなさまど…
10月に中国共産党大会について解説した際、私なりの中国政治の読み解き方をお伝えしたいと述べましたが、そのまま延び延びになっていました。 ・「習近平体制2期目(1):「皇帝」の誕生」 ・「習近平体制2期目(2):新たな「中華」世界の構築」 ということで、今回、待ちに待った(待ってない?)お話です。 最後には、応用編として、習近平の人物像と今話題のシャンシャンに触れます。 ※ここから先はメルマガで解説します。アウトラインは以下のとおりです。 *********** 中国政治の読み解き方 *********** ●政治と言論 ●教養の大切さ ●習近平に関する余談(応用編) ******…
上野動物園が凄い騒ぎになっていてびっくりだ。 何処を見てもシャンシャン、シャンシャンのパンダ狂想曲。 どうしてだ?? 生まれたばかりだから?? しかし、日本最大のパンダ家族が暮らしている、素晴らしい施設が和歌山にあるのをみんな知らないのか!? 和歌山アドベンチャーランド ここは恐らく日本で最もパンダの繁殖数が多い動物園で、現在5頭が暮らしています。5頭いっぺんに見られるんですよ!! 赤ちゃんパンダがいいって!? ここの結浜は昨年9月生まれのメスのパンダなんだけど、みなさん知らないでしょう。正直、話題にもなりませんでした。 私、もう3回見にいきましたが、とにかくがらがらでゆっくり見る…
米国のエルサレム首都認定宣言については、以下3点の記事で詳しく解説しました。 ・「米国のエルサレム首都認定(1):背景」 ・「米国のエルサレム首都認定(2):意図」 ・「米国のエルサレム首都認定(3):影響」 また、この件のキーパーソンであるジャレッド・クシュナー大統領上級顧問の状況を以下の記事で解説しました。 ・「ロシアゲートとクシュナー」 さらに、この件にはもう一人のキーパーソンがいます。サウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン(MbS)皇太子です。MbSは、以下の記事などで何度も取り上げてきましたが、中東の秩序を根本から変える可能性がある、巨大な力をもったリーダーです。 ・「…
■ 米アラバマ州上院補選、民主党ジョーンズ氏勝利(12月12日付ロイター) 12月12日に行われたアラバマ州上院補選では、民主党のダグ・ジョーンズが勝利し、共和党のロイ・ムーアが敗北。 アラバマ州で民主党が上院議席を獲ったのは25年ぶり。大変な衝撃を与えています。 本HP・メルマガでは、9月の予備選の段階からフォローし、この結果に至る可能性も指摘してきました。 ・「今週の動き(9/25~10/1)」 ・「今週の動き(10/2~8)」 ・「今週の動き(11/13~19)」 ・「今週の動き(12/11~17)」 重要なポイントはすでに解説していますが、正式な結果が出たことをふまえて、あら…
週初には私の活動報告のようなブログを書いていますが、東京で書くのはほんと久々、な感じがします。なんだか、アウェー感満載。 しばらく離れてみると、東京というのは、電車の混み方にしても、人の多さや商店などの消費ツールの密集の仕方が異常と言ってよく、東京人のワタクシにとってはこれが当たり前、だった訳ですが、こうしてちょっと海外や地方から見てみると、なんでこんな競争の激しい所でわざわざ商売をやるのかが、マッタク意味不明です。 それでも、今でも地方から東京を目座す人がすごく多いわけですが、広島にしても盛岡にしても、はたまた鹿児島にしてもそういうところに目をやれば、わざわざ東京でやるよりもこっちでやっ…
週末は天気が良くて少し暖かく感じたぐらいでしたね。私は今年はあと2回ゴルフの予定です。 *********** 先週の動き *********** 12/8(金) ・ディナ・パウエル大統領次席補佐官(国家安全保障・戦略担当)が年明けに辞任と発表 12/11(月) ・NYで爆弾テロ ・プーチン大統領がシリア・エジプト・トルコを訪問 ・米議会がイラン制裁の復活を見送り ・サウジ政府が映画館の営業を認める方針を発表 ・EU外相理事会(ブリュッセル) 12/12(火) ・アラバマ州上院選補選 ・FOMC(~13日) ・韓国の文在寅大統領が訪中(~16日) ・イスラム協力機構(OIC)臨時首脳会…
「米国のエルサレム首都認定(1):背景」では、トランプが今回の宣言に至るまでの政権内での意思決定プロセスについて述べ、その中でジャレッド・クシュナー大統領上級顧問の動きに言及しました。 クシュナーは元々大使館のエルサレム移転に反対していました。中東和平チームの中心として、本気で中東和平を進めたいと思っていたので、波風を立てることはしたくなかったのでしょう。 それが立場を変えたのはなぜか。この真相は分かりませんが、一つ指摘できるのは、クシュナーの影響力が弱まっていたことです。中東和平プロセスにおいて彼はもはや影響力を失っており、相手にされていないといわれています。その背景にはジョン・ケリー首…
*********** アラバマ州上院補選の速報 *********** アラバマ州上院補選は民主党のダグ・ジョーンズが勝利し、共和党のロイ・ムーアが敗北。予兆はあったとはいえ、まさかの結果になりました。ただ、ムーアは敗北を認めず、「まだ終わっていない」と述べ、支持者には祈るよう求めているとのことです。今回の結果をどう見るかは追って解説します。 さて、本題です。「米国のエルサレム首都認定(2):意図」の続きです。前回は、この宣言によってトランプ大統領が何を意図したのかを考察しました。今回は、 こうした米国の意図を勘案した上で、では今回の宣言がどのような影響を与えるのか、今後の展望を解説しま…
「米国のエルサレム首都認定(1):背景」の続きです。 前回は、トランプ大統領がこの宣言に至った背景を解説しました。今回は、この宣言によってトランプが意図したものは何かを考察します。 ※ここから先はメルマガで解説します。アウトラインは以下のとおりです。 *********** 米国のエルサレム首都認定(2):意図 *********** ●エルサレムの首都認定 ●エルサレムへの大使館移転 ●トランプの流儀 *********** あとがき *********** テレビドラマの『陸王』、面白いですね。池井戸潤原作のTBSドラマは、必ずしも最初から見るつもりではないのですが、宣伝と再放…
プロが語る世界情勢・政治・経済金融の最前線!The Gucci Postです。
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