2025/04/30 08:51 | メルマガ | コメント(1) NEW !
第301号 重要データ盛りだくさんの一週間
●経済統計分析
1. 不確実性を無視できない日銀会合
2. JOLTS 3月
3. CB消費者信頼感指数 4月
●あとがき
それではさっそくまいりましょう。
あとがき
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トランプ大統領が相互関税の全容を公表し、世界各国による米経済への搾取が終わるとした4月2日の「解放の日」。それ以降、経済悪化を懸念し世界のマーケットが大荒れとなったことは記憶に新しいところ。米国市場は株安、債券安、ドル安というトリプル安となったことで、世界的なリスクオフとなりました。
まだトランプ政権の政策に対する不確実性は消えておらず、売られた米ドルは未だ戻っていないまでも、米国債券が買い戻されているということから一時に比べ大分状況は落ち着いてきているように見えます。世界の株式市場を見渡すと、「解放の日」以降、以下のようにプラス圏に浮上してきている指数も見受けられます(29日時点)。
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One comment on “第301号 重要データ盛りだくさんの一週間”
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ありがとうございます。月曜日のメルマガから引き続き、日銀の政策議論の中で、日本の立ち位置や取りうる手段などがとても分かりやすく学びがあります。FEDをよく理解しているわけではないですが、ちょっと日銀のコミュニケーションは分かりにくい中で、解像度が上がって助かります。
また、マーケットの動き、海外投資家などスケールの大きいお金の動きがわかるのもとても助かります。こんな変動の大きいときは、ついつい目先の株価に目が行きがちなので・・・。
Saltさんもよい連休を過ごせるとよいですが・・・?遅くなりましたが、300回号発行通過もおめでとうございました!!