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2025/03/02 09:00  | 戦略論 |  コメント(0)

トランプには首尾一貫した戦略があるのか?


前回のメルマガでは、2月に入ってからアメリカの対欧州・対ウクライナ政策が大きくロシア寄りになり、それによって国際秩序が大きく変わり、それが結果的にアメリカが中国と台湾などをめぐって「大取引するのではないか」ということを論じました。

「トランプは台湾を北京に譲るか?」(2/21)

その後もトランプ政権は、支離滅裂な政策のシグナルを発信し続けており、日本で見ている我々も、その真意を掴めずに右往左往している内に、なんと株価が下落することもありました。日本経済にも赤信号が灯り始めたような嫌な予感を感じている人も多いでしょう。

日経平均1100円安 5社に1社、24年8月の急落時割れ(2/28 日本経済新聞)

そのような中で、今回は、トランプ政権、もしくはトランプ大統領自身の政策的な動きを、一体どのように見ればよいのかをまとめてみたいと思います。

具体的には、現在のトランプ政権の動きについては、大きくわけて3つの解釈の仕方があるのでは、という仮説を元に論じてみます。

※ここからはメルマガでの解説になります。目次は以下の通りです。

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トランプには首尾一貫した戦略があるのか?
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▼解釈その1:削減と仕切り直し
▼解釈その2:対中包囲網で大成功!
▼解釈その3:何も考えていないからカオス
▼近況報告

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