あけましておめでとうございます。ご挨拶が遅くなってしまいましたが、本年もよろしくお願い申し上げます。

　昨年ご紹介いたしました、ウィーン・オペラ舞踏会管弦楽団は1月2日に無事来日。「ニューイヤー・コンサート2013」日本ツアーは、1月3日の大阪を皮切りに、桑名、仙台と回り、本日午後7時、いよいよ東京オペラシティコンサートホール（初台）での公演が行われます。

　各地とも好評のようで今晩の公演も期待されますが、すでに行われた来日公演の写真を入手し見たところ、前回来日時のメンバーの懐かしい顔が数々あり、安心しましたが、コントラバスを見てびっくり。ウィーン・フィルの公演で見慣れたあの白髭の巨漢（失礼！）の姿が。そう、今回は名手ヴォルフガング・ギュルトラー氏がメンバーに加わっているようです。聞くところによると、昨年でウィーン・フィルを定年退団し、自由な時間ができたので、オペラ舞踏会管に参加したとのこと。オーケストラを支える低音＝コントラバスの能力は、よいオーケストラの条件とも言われますので、今回の公演がますます楽しみになりました。

　当日券は午後6時から発売されるようですので、今晩時間のある方は、今からでも間に合います。ぐっちーさんも会場に駆けつけるようです。それでは、皆様、会場で会いましょう！