2022/02/19 06:00 | 選挙 | コメント(0)
町田市長選
■ 岸田首相の記者会見は1か月半ぶり・・・「菅流」と違って尾身氏は同席せず(2/17付読売新聞)
下記の記事でお伝えしたように、2/17に岸田文雄総理が記者会見を行いました。1/4以来の久し振りの会見であったため、総理と記者がどのようなやり取りをするのか、興味津々でした。
・「参議院議員選挙:選挙協力(2)与党の動向 後編」(2/17)
この記者会見の見どころは、上記記事で解説していました。予想通り、記者から「情報発信が足らない」との質問が出ました。この時、総理の表情が硬くなり、やや憤慨したような様子も見えました。
昨年の総裁選の時、岸田総理は、突っ込まれたくないであろう分野に質問が及ぶと、とてもナーバスな顔をされることに気付きました。その点は、総理就任後も余り変わっていなかったようです。
岸田総理は、「昨日も一昨日もぶら下がり会見で、長い日には30分近く質問を受けた。ぶら下がり会見は60回以上に及んでいる」と堅い表情で強調し、「発信の形についてはいろいろな意見があるので、しっかりと承りながら、適切な発信を考えたい」とまとめました。
明らかに苛立っているように見えました。尤も、安倍晋三元総理や菅義偉前総理なら、「だからこうして記者会見を開いているじゃないですか!」と色を成して怒ったのではないかと思います。人柄が温厚と言われる岸田総理は、厳しい表情をしながらも、丁寧に答えました。だからと言って、何か目新しいことを言ったわけではありません。
いずれにせよ、やはり上記記事で指摘したように、ぶら下がりか記者会見かという発信方法が論点の1つになりました。今後は、こうした批判が出ないように、月1回程度会見を開きつつ、引き続きぶら下がりをメインで活用していくのだろうと思います。
さて、ここからが今日の本題です。
■ 東京 町田市長選 6人が立候補(2/13付NHK)
明日2/20に町田市長選挙が行われます。6人もの候補者が乱立し、非常に興味深いことになっています。この選挙からいろいろと面白いことが見えて来るので、そのポイントを解説します。
※ここからはメルマガでの解説になります。目次は以下の通りです。
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町田市長選挙
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●首長選挙のトレンド
●候補者の顔ぶれ
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