2021/10/29 23:30 | 選挙 | コメント(0)
衆議院議員総選挙:参院補選と比例名簿
■ 自民の単独過半数維持は微妙、立民が議席増・維新は勢い…読売・衆院選終盤情勢(10/29付読売新聞)
10/19に衆議院総選挙が公示され、気がつけばもう明日が最終日です。この間、偶然にも地方出張が多かったため、複数の選挙区で様子を見てきました。街頭の雰囲気としては、自民党に対する熱狂はないものの批判的でもなく、余り関心は高くないという感じでしょうか。
そのせいかどうか、冒頭の読売新聞の記事の通り、接戦から苦戦へと情勢が変化した選挙区が増えているようで、自民党が単独過半数を取れるかどうかは微妙なようです。しかし、岸田文雄総理は勝敗ラインを「与党(自公)で過半数」としていたため、それからすると思ったより健闘しているという見方も出来ます。
とは言え、単独過半数が維持出来るのであれば、それに越したことはありません。保守系の無所属候補が自民党の公認候補に勝つと見られている選挙区がいくつかあるため、それらを追加公認して単独過半数という読みもあるようです。
さて、今回は、10/24に投開票が行われた参院補選の結果と、比例代表の名簿から見えることについて解説します。参院補選については以下の記事で事前にポイントを解説していました。さて、どうなったでしょうか。
・「衆議院議員総選挙:投票日はいつ?」(9/22)
※ここからはメルマガでの解説になります。目次は以下の通りです。
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衆議院議員総選挙:参院補選と比例名簿
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●参議院議員補欠選挙の結果
●比例名簿の見どころ
●重複立候補という保険
●結局変化なし?
個別の選挙区の話題も・・・と思いましたが、比例名簿を語っているうちにすっかり長くなってしまいました。投票日までにもう1回、頑張って配信します。
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