2021/09/07 00:00 | 政局 | コメント(2)
自民党総裁選:石破ファクター
■ 「次の首相にふさわしい」トップは河野氏23%、石破氏21%・岸田氏12%…読売世論調査(9/6付読売新聞)
菅義偉総理の突然の不出馬宣言により、自民党の総裁選は振り出しに戻りました。既に立候補を表明していた岸田文雄氏の他、複数の候補の名前が上がっています。
冒頭の記事の通り、9/4-5の週末に読売新聞が行った緊急世論調査では、「次の首相にふさわしい人」として河野太郎氏がトップ、次いで石破茂氏が人気を集めています。
今回の総裁選は、昨年のように派閥単位で支持を固めて行くような動きになるのかどうか、まだ不透明です。兎に角、刻々と状況が変わります。しかし、これまで本メルマガでお伝えして来た「2F vs. 2A」の対立軸は引き続き念頭に置くべきです。更に、これに加えて「石破外し」というファクターも忘れてはならないと思います。
これらの観点を中心に、最新の状況を踏まえて、現時点でのポイントを解説します。
※ここからはメルマガでの解説になります。目次は以下の通りです。
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自民党総裁選:石破ファクター
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●2Fと2Aを失った菅総理
●2Fと石破の連携?
●2Aのボトムライン
●国会議員による人気投票?
総裁選の告示日である9/17まであと10日。この数日間でも何度も状況が変わりました。まだまだ想定外のことが起こりそうな気がします。
なるべくタイムリーに丁寧にお伝えしていこうと思っています。楽しみにしていて下さい。
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2 comments on “自民党総裁選:石破ファクター”
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アメリカ大統領選の時はJDさんのメルマガでドキドキ盛り上がりましたが、今回は自国の総理になるかもしれない人の選挙ということで、選挙権がないながらも、永田町さんのメルマガで盛り上がっています。先週から立て続けで嬉しいことです。権謀術数渦巻く世界の解説、引き続き期待して待っております!
嬉しいコメントをありがとうございます。
見えるところでも、見えないところでもいろいろな動きが出て来ています。タイムリーに解説をお届け出来るようにしていきます。