2024/11/19 22:00 | 政局 | コメント(0)
衆院選自公過半数割れ ~ 少数与党第2次石破内閣発足
与野党、政権枠組み探る 首相・幹事長が続投の意向(10/27付日本経済新聞)
■ 第2次石破内閣が発足、30年ぶり少数与党・・・首相「できるだけ多くの党の理解を得て謙虚に取り組む」(11/11付読売新聞)
■ 【開票結果】兵庫県知事選 失職の斎藤前知事が2回目の当選(11/18付NHK)
衆議院議員選挙が終わってから、3週間経ちました。諸般の事情によりメルマガの配信が滞っている間に、政治には「まさかの坂」があると思わせられる出来事がたくさんありました。
その中においては、自民・公明両党による連立与党が過半数割れを喫したことは、想定外と言える程のことではありませんでした。しかし、国民民主党が議席を4倍に増やして国政のキャスティングボートを握る立場になったり、それで急に注目を集めるようになった玉木雄一郎代表の不倫が報じられたり、パワハラやおねだりで石もて追われるが如く失職して出直し選挙に挑んだ斎藤元彦氏が当選したりするとは、「まさか」の上を行く事態です。
国民民主党の躍進を含め、先の衆院選については、各党毎の分析や、興味深かった選挙区を複数回に亘って取り上げます。兵庫県知事選挙など最近の首長選も考察していきます。
今回はまず、与党が過半数割れに至った要因などを含めた衆院選と首班指名選挙を振り返ります。
※ここからはメルマガでの解説になります。目次は以下の通りです。
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衆院選自公過半数割れ ~ 少数与党第2次石破内閣発足
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●終盤の大失速
●とばっちりか、自業自得か
●迷える公明党
●首班指名工作
●最大のモテ期
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