2025/01/21 09:00 | 政局 | コメント(0)
2025年前半の政局
■ 石丸伸二氏が新党を設立 夏の東京都議選に向け 記者会見で公表(1/15付毎日新聞)
■ 「都議会自民党」解散へ けじめを強調、「全員差し替え」求める声も(1/18付朝日新聞)
通常国会を1/24に召集することが閣議決定されました。これに先立ち、林芳正官房長官が衆参両院の議院運営委員会理事会に出席し、24日召集に加えて、2025年度予算案も同日に国会提出することを伝えました。
通常国会の会期は150日間と定められているため、延長がなければ会期末は6/22となります。その場合、7/3公示・7/20投開票で参議院議員選挙が実施される見通しです。
今年の夏は、6月に東京都議会議員選挙も予定されています。加えて、衆議院議員選挙と参院選のダブル選挙の噂も絶えないため、通常国会は政局含みの動きが様々あることでしょう。
1/15には、昨年の東京都知事選挙で現職の小池百合子知事に迫る大健闘を見せ、一躍注目の人となった石丸伸二氏が、新党の結成を発表しました。
都議選の結果は、その年に行われる国政選挙に影響があると言われます。今回は、今年の政局、特にこれから夏までどんなことになりそうなのかを中心に考察します。
※ここからはメルマガでの解説になります。目次は以下の通りです。
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2025年前半の政局
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●都議選の後は何かが起こる
●排除の論理
●都議選の行方
●参院選への影響
●ダブル選挙の可能性
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