2024/06/27 16:00 | 選挙 | コメント(0)
緑のたぬきと赤いきつねの東京都知事選挙 ~ 史上最多56人が参戦
■ 都知事選 選挙ポスターに苦情や疑問など1000件以上 異例の事態(6/21付NHK)
6/20に東京都知事選挙が告示され、過去最多となる56人もの候補者がエントリーしました。一般論としては、「候補者が多いのは、選択肢が増えて良いことである」と思います。
しかし、顔ぶれをざっと見てもじっくり見ても、どう考えても現実的な選択肢は増えていないことに愕然とします。6/24から放送が始まった政見放送を怖い物見たさで観てみましたが、殆どが悪ふざけと勘違いの連続でした。中には放送事故としか表現の仕様のないものもあり、普通のテレビ番組であればお蔵入り間違いなしだったに違いありません。
また、掲示板が候補者とも都知事選とも全く関係のないポスターで埋め尽くされたり、局所を隠しただけの全裸の女性の画像が貼られたりしています。首都のトップを選ぶ選挙がこのようなおふざけの場になってしまったことは、非常に嘆かわしいです。
そんなカオスであるため、大変失礼ながら、殆どの候補者は検討の対象になりません。ただ、以前解説した千葉県知事選挙(下記記事参照)のように、別の切り口で見ると面白いことも多いので、回を改めて取り上げることにします。
・「泡沫たちの宴のあと 〜 笑ってはいけない千葉県知事選の顛末 〜」(21/3/23)
さて、前置きが長くなりました。都知事選の主要候補者の顔ぶれを見ていきましょう。
※ここからはメルマガでの解説になります。目次は以下の通りです。
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緑のたぬきと赤いきつねの東京都知事選挙 ~ 史上最多56人が参戦
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●主要4候補
●なぜ今
●勝っても負けても
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