2025/03/30 22:00 | 政局 | コメント(0)
生贄を差し出して令和7年度予算案成立へ
■ 令和7年度予算案、31日採決で与野党が合意 世耕弘成氏の参考人招致と引き換え(3/28付産経新聞)
本日3/30、岸和田市長選挙が告示されました。NHKから国民を守る党の立花孝志党首は、立候補への意欲を示していたのですが、断念したようです。しかし、出馬せずに前職の永野耕平氏を応援するとのこと。
当選を目的としない立候補が問題視されているため、法改正などの動きを懸念し、今回はおとなしくすることにしたのでしょうか。候補者には公職選挙法上の様々な制約があります。それでもかなり好き勝手やっていた立花氏ですから、フリーな立場で何を仕出かすかわかりません。
市長選は、下記の4人によって争われます。
花野 真典(NPO法人代表):無所属、地元の自民・公明・共産議員が支援
佐野 英利(郵便局長・元自民党参議院議員秘書):
永野 耕平(前職):無所属、前回・前々回選挙は大阪維新の会公認
上妻 敬二(元高校教諭):無所属
市長選が行われることになった経緯や、立花氏が二馬力選挙を宣言していた理由については、下記記事をご参照下さい。
・「岸和田市長選挙 + あの人は今」(3/29)
立花氏の援護射撃によって永野耕平氏が再選されるのか、あるいは自公と共産党の議員が支援する花野真典氏が優位となるのか。まずは結果を見守りましょう。
さて本日は、年度内の成立を巡って駆け引きが進む令和7年度予算案の見通しを考察します。
※ここからはメルマガでの解説になります。目次は以下の通りです。
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生贄を差し出して令和7年度予算案成立へ
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