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2025/03/31 23:10  | 政局 |  コメント(0)

新年度予算成立 + 内ゲバのDNA


2025年度予算が成立 参院で修正、現行憲法下で初(3/31付日本経済新聞)
泉房穂氏、国民民主党共同代表打診の過去明かす「自公と連立前提で断った」入閣条件提示も(3/28付産経新聞)
国民民主、参院選で泉房穂氏の支援見送りへ 玉木氏「敬意を欠く」(3/28付毎日新聞)

2025年度予算が、参議院で再び修正された上で衆議院に戻され、本会議で同意を得て成立しました。一時は年度内の成立が危ぶまれましたが、与党が日本維新の会を取り込んで賛成多数を確保し、事なきを得た格好です。

さて、元明石市長の泉房穂氏のXへの投稿が物議を醸しています。国民民主党の玉木雄一郎代表が泉氏の投稿内容を否定し、その後泉氏が一連の投稿を削除したため、何やらきな臭いことになっています。

泉氏は、この夏の参議院議員選挙に、無所属で兵庫県選挙区に立候補をすることを、3/24に表明しています。その際には、立憲民主党と国民民主党が支援する見通しだと報じられました。

しかし、この騒動の後、玉木代表は、国民民主は泉氏を支援せず、独自候補を擁立する意向を明らかにしています。立民と国民民主の両県連は、3/29に会見を予定していましたが、中止しました。立民も泉氏の支援方針を再考するということでしょうか。

出馬表明からわずか数日で、一体何がどうしてこんなことになってしまったのでしょうか。
  
今回は、泉氏の件と、政党助成金がらみで不満を漏らしている河村たかし氏について考察します。

※ここからはメルマガでの解説になります。目次は以下の通りです。

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新年度予算成立 + 内ゲバのDNA
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●突然の暴露
●不都合な真実
●三方一両損
●変わらない内ゲバ体質

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