2024/06/25 17:00 | 政局 | コメント(0)
東京都知事選挙 ~ 国政への影響は?
■ 内閣支持最低23%、改正法「評価しない」56%・・・読売世論調査(6/23付読売新聞)
岸田文雄内閣の支持率がまた下がりました。
岸田文雄内閣の支持率がまた下がりました。
毎日新聞が6/22-23に実施した世論調査では、先月から3ポイントの下落です。2023年7月から一度も30%に届いていません。
一方、不支持率は77%で、上がる一方です。8か月連続で70%を超えています。
毎日新聞は自公政権に厳しい数字が出る傾向があるため、支持率17%はかなり辛口な評価と言えます。しかし、比較的マイルドもしくは好意的と言われる読売新聞が6/21-23に行った調査でも、内閣支持率は23%です。これは、2022年10月の内閣発足以来最低です。
危険水域と言われながら、20%前後を行ったり来たりしている岸田内閣。とても解散総選挙を打てるような状態ではありません。ただ、異次元の鈍感力を誇る岸田総理故、何をしでかすかわからないという懸念が付きまとっていました。
しかし、6/23に通常国会が閉会したため、この夏の解散はなくなったと見てよいでしょう。とは言え、出来るものなら、自民党総裁選挙の前に解散したいという気持ちは捨てきれない筈です。
その場合、いくつかのハードルをクリアし、コンディションを整える必要があります。そのうちの一つは、6/20に告示された東京都知事選挙です。
今回は、東京都知事選について考察します。
※ここからはメルマガでの解説になります。目次は以下の通りです。
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東京都知事選挙 ~ 国政への影響は?
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●国政への影響
●かつての敵は
●すれ違う思惑
●背に腹は代えられない
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