2023/10/19 21:00 | 政局 | コメント(0)
東京都議補選と解散戦略
■ 内閣支持率34%、21年10月の岸田内閣発足以来最低・・・読売世論調査(10/15付読売新聞)
■ 都議補選(立川)、都民ファ・伊藤氏と立憲・鈴木氏初当選 自民落選(10/15付朝日新聞)
岸田文雄内閣の支持率が、発足以来最低となりました。どの媒体による世論調査でも、7月あたりからは横這い傾向で、支持率も不支持率も数ポイント程度の上げ下げを繰り返しています。永田町では、「上げる理由もないが、下げる理由もない」と捉えているようでした。
ところが現実は、最低支持率を更新する事態に。支持率アップを期待して行った内閣改造も、何もプラスにはならなかったようです。
そんな中、10/15に東京都議会議員補欠選挙(立川市選挙区)が行われ、2議席を巡って与野党3候補が争いました。結果、自民党の候補が敗れ、次期衆院選に向けて暗雲が立ち込めています。
本日は、都議補選について考察します。
※ここからはメルマガでの解説になります。目次は以下の通りです。
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東京都議補選と解散戦略
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●市長選の誤算
●三つ巴の戦い
●衆院選への不安
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