2023/06/27 22:30 | 政局 | コメント(0)
解散見送りと今後の政局
■ 「リスク負う必要ない」の意見も・・・岸田首相が解散見送り表明(6/16付読売新聞)
「サミット花道論」から一転、岸田文雄総理の長男・翔太郎氏総理公邸忘年会での「組閣ごっこ」写真の流出と、公明党の「東京では自民党候補を推薦しません」発言により、解散総選挙の動きは一旦収まったかのように見えました。
ところが、6/13の会見で、解散について問われた総理が「諸般の情勢を総合して判断していく」と述べたことから、天皇皇后両陛下のインドネシア訪問が6/17から予定されているということもあって(衆議院の解散は憲法7条に規定される天皇の国事行為)、「6/16解散」の噂が流れ出したのです。
結局、通常国会会期末での解散はありませんでした。今回は、この背景と今後の政局の見通しについて解説します。
※ここからはメルマガでの解説になります。目次は以下の通りです。
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解散見送りと今後の政局
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●解散への意欲
●総理の求心力
●9月解散?
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