2023/02/05 16:00 | 選挙 | コメント(0)
総理秘書官更迭 + 北九州市長選挙 〜 仁義なき戦い
■ 岸信夫前防衛相、体調不良で議員辞職願を提出 山口はダブル補選に(2/3付朝日新聞)
昨日2/3、元防衛大臣の岸信夫氏が衆議院に辞職願を提出しました。
一昨年来、体調の悪化が顕著であったため、現在の任期満了後の引退は既定路線でした。ここ数ヶ月は、4月に予定されている衆議院補欠選挙(千葉5区・和歌山1区・山口4区)に間に合うように辞職するだろうと噂されていました(下記記事参照)。
・「公設秘書の酒気帯び運転 + 衆議院補欠選挙その3(山口4区)」(1/30)
これによって、山口2区も補選が実施されることになります。3勝1敗で乗り切れそうなので、千葉5区を落としても、自民党が「負けた」雰囲気にはならないでしょう。キッシーにとっては岸氏の辞職はありがたかったですね。
さてそのキッシー、去年は閣僚の更迭が相次ぎ、今年に入ってからは長男の翔太郎氏の公用車で物見遊山疑惑や、松野博一官房長官の政策秘書の酒気帯び運転など、次々と問題が発覚しています。
その上今度は、総理秘書官のLGBTQに対する非常に不適切な発言がありました。オフレコでの発言だったそうですが、政治家や上級職の官僚にオフレコなどあってないようなものです。
■ 岸田首相、荒井秘書官を更迭 同性婚巡り差別発言(2/4付日本経済新聞)
本日はまず、総理秘書官の更迭とオフレコについて考察します。その後、今日が投票日の北九州市長選挙について解説します。
※ここからはメルマガでの解説になります。目次は以下の通りです。
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総理秘書官更迭 + 北九州市長選挙 〜 仁義なき戦い
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●総理秘書官
●オフレコ発言
●北九州市長選挙
●県知事選の禍根
●代理戦争
●中央政界にも飛び火
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