2025/04/01 17:00 | インテリジェンスサロン | コメント(0)
中国・ロシア・北朝鮮「三角関係」の真実
■ 【独自】中国、日韓と戦略的連携 北朝鮮の非核化軸に(3/29 共同通信)
「中国の習近平指導部が北朝鮮の非核化を軸に日中韓3カ国の連携を強化するシナリオを描いていることが29日、分かった。トランプ米政権が孤立主義に傾く中、日韓に接近する「戦略的機会」が生じていると判断した。習国家主席の今年後半の訪韓も計画している。複数の中国関係筋が明らかにした。日米韓の同盟関係を切り崩し、米国のアジア太平洋地域への関与を弱める思惑がある」
久々に目の覚める【独自ニュース】といっていいでしょう。三か国関係の実情に迫る記事だからです。
この記事が少し残念だったのは具体的なインテリジェンスがあまり含まれていなかったことですが、私自身も、独自のルートで中国側の同様の動きを確認しています。日本や韓国との関係改善のツールとして、影響力を持っている北朝鮮の非核化を利用するアプローチは、長年にわたり中国政府の内部で検討されてきた案の一つでした。
今回は、この日中韓3か国の連携について私の分析をお伝えした上で、中国、ロシア、北朝鮮の関係について解説します。いずれもトランプ政権の「逆キッシンジャー」戦略を考える上で欠かすことのできない重要なポイントとなります。
※ここからはメルマガでの解説になります。目次は以下のとおりです。
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中国・ロシア・北朝鮮「三角関係」の真実
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●中国の狙いは何か
●中国、ロシア、北朝鮮の関係
●プーチンと習近平の思惑
●オンライン懇親会「スナック峯村」のお知らせ
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あとがき
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先週末、千鳥ヶ淵のほとりで友人らと花見をしました。燃えるように咲き誇るソメイヨシノを見ながらお酒をいただきました。前回、花粉症をもたらす「春が嫌い」と言及しましたが、お詫びして撤回します(笑)
新年度が始まり、いろいろと活動を活発化させています。3月31日に始まったフジテレビの情報番組「サン!シャイン」のレギュラーとして出演することになりました。
レギュラーコメンテーターとして出演するのは、TBS「ひるおび!」以来3年ぶりです。専門外のことを話すのは得意ではないのですが、お引き受けすることにしました。「なぜ今フジテレビに?」というご指摘を各方面からいただきました。ちょうどこの日、元タレントの中居正広氏による女性とのトラブルを巡る一連の問題をめぐるフジテレビと親会社のフジ・メディア・ホールディングスが設置した第三者委員会が調査報告書を公表したタイミングでもありました。
結論から申し上げると、「今」だからお引き受けしました。「サン!シャイン」のみなさんは、MCの谷原章介さんをはじめ、前身の「めざまし8」でお世話になった方々です。こういう逆境にあるからこそ、みなさんが「背水の陣で挑む」と決意を語られていたことに心を打たれました。
スタッフのみなさんのお気持ちは痛いほどわかります。私も同じ経験をしていたからです。朝日新聞社は2014年、慰安婦問題をめぐる誤報と、東京電力福島第一原発事故をめぐる「吉田調書」報道の問題で、当時の社長が引責辞任しました。本社には抗議をする市民が押し寄せ、連日のようにメディアからは批判をされました。取材先にも謝罪をする毎日で、申し訳ないという罪悪感と二転三転する会社幹部への憤りでいっぱいでした。そんな状況下でも、温かい叱咤激励の言葉をかけていただいた人たちには、心から救われた思いがしました。
今回のフジテレビの問題は、第三者委員会が指摘するように「ガバナンスの崩壊」といっていいもいい深刻なものです。今回390ページに上る報告書は問題の本質をえぐる内容だったと私は思います。まさに解体的出直しをしていく必要があるでしょう。今回の新番組はその出直しの嚆矢ともいえる存在です。「背水の陣」だからこそ新たなクリエイティブなものが生まれると信じています。スタッフのみなさんと一緒に生まれ変わったフジテレビを打ち出せるように微力ながら尽力したいと思います。初回の出演は4月3日です。ぜひご覧いただければ幸いです。
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